キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

今年度に入ったあたりから、仕事中にスマートフォンを気兼ねなく触れるようになりました。
管理職がガラケーを卒業してスマートフォンを使うようになり、スマホ=遊びという認識がなくなって、仕事に役立つデバイスだと誰もが認めるようになってきたからです。

今回は、身の回りで利用者が多いアプリ(ウェブサービス)を紹介しようと思います。
SNSは別記事にしてしまったので、今回は除外します。


EVERNOTE
言わずと知れた万能アプリ。名刺管理に使っている方が多いです。  


INO READER

これに限らず、RSSリーダーを使っている方は多いです。更新履歴を確認するためにサイト巡回する手間を省けます。

僕の場合、県内で地域おこしに励んでいる方のブログや、商店街や商工会のような地域団体のページを片っ端から登録していて、昼休みに読んでいます。

Trello

これに限らず、タスク管理アプリを使っている方も多いです。手帳や付箋の代わりですね。

Sinmplenote
メモ帳アプリです。紙媒体で持ち歩くほどでもないデータ類(市町村の人口や月ごとの平均気温みたいな基礎中の基礎データなど)をベタ打ちして保存してあります。


Line

遠方への出張やイベント業務が多い部署では、必須です。画像の共有がメールよりもずっと楽なんですよね。

あらかじめグループを作っておけば、大人数に一斉に共有できるのも便利です。

次に来そうなアプリ

僕は今年度中にSlackが一気に普及するのではないかと睨んでいます。


自治体職員間のやりとりでは未だにメールがメインですが、民間企業や個人事業者の間ではSlackのようなチャット&進捗管理アプリが広まって来ているとのことで、民間との共同事業をやっている部署で流行りだし、そこから庁内に広がっていくのでは無いかと睨んでいます。


こういうツールの利用は、自治体職員が自発的に使い始めるのではなく、外部の人間から「使おうや……」と声かけされて使い始めて、便利さに感激して使い始めることが多いです。


公務員の自分語りブログの定番記事(私見)である受験記録。そういえば書いていませんでした。


もう
5年以上経つこともありますが、民間企業の就職活動と途中まで並行していたこともあって、受験自体に思い出があんまりありません。

戦略的に計画を組んで勉強したわけではなく、本気で公務員になりたい人には全然参考にならないでしょう。


ただ、
民間企業の採用数が増えて公務員の倍率が下がっている最近の状況では、民間企業と併願する人も増えていそうで、自分の経験も役立つかもしれないので、書き起こしてみようと思います。


大学3年の9月:公務員試験の勉強開始

8月に所属サークルの一大イベントがあり、これを終えたタイミングで勉強を始めました。


10月:民間就職活動スタート


説明会解禁の少し前から、就職活動もスタート。
大手情報サイトの解禁は12月だったのですが、前年までは10月解禁だったことから、小規模な説明会は10月から続々と開かれていました。

ちなみに民間一本の友人たちは、大学3年の6月頃から動き始めていました。外資系企業の説明会やインターン、日系企業のOB訪問の足繁く通っていたようです。


11月~2月:試験勉強・民間企業の個別説明会・エントリーシート提出


2月に入ると、大手日系企業の内々定を貰える友人が出てきます。本当は4月に面接解禁なのですが、「面接に来てくれたら絶対通すよ」という形で、事実上の内々定を貰えていたようです。
東日本大震災の翌年だったこともあり、採用数自体は激減していました。企業側としても「採用数を絞るからこそ優秀な人間を採らなきゃ」というプレッシャーがあったのでしょう。経団連の取決めは機能していませんでしたね。
自分はどこからも声がかかりませんでした。

3月:リクルーター面接


民間企業の選考が本格化してきて、公務員試験の勉強がおろそかになっていた時期です。エントリーシートを提出した企業から非通知の電話がようやくかかってくるようになり、社員との懇親と言う名の足切り大会が始まります。

「面接の日程は後日連絡するね」と言われたきり二度と連絡が無かった企業がいくつあることか。精神的に一番きつい時期でした。

後からわかったことですが、この時期までリクルーターから声がかからなかった時点で、補欠扱いです。本当に採用したい人材は、前述のとおり2月中に内々定が出ています。辞退されたとき用にキープされてたんですね……

5月上旬:民間全滅


4月から面接スタート。前述のとおり3月までに補欠含めて内々定者を囲っている企業が多く、形式的な面接が続きます。
そのためか、面接の合否連絡がものすごく遅かったです。結局合否を連絡してこなかった会社も多数あります。

5月に入った直後、公務員より志望度の高かった民間企業すべてに落ちたことがはっきりしました。


【2018.2.25追記】

「落ちたことがはっきりした」という表現について追記します。

当時、面接結果の連絡は、通過した場合のみ即日電話連絡、落ちた場合は月末に一斉にメールで届くのが一般的でした。

僕が強く志望していた企業はどこも、4月上旬に一時面接がありました。

面接後、どの企業からも電話がかかってこなかったので、落ちたのだろうと思わざるをえませんでしたが、正式な落選通知が来ないため、「もしかしたら通っているかもしれない」という期待がわずかながらありました。

結局、5月上旬までで全社から落選通知が届き、「落ちたことがはっきりした」わけです。



この時点でかなり精神的に参ってしまい、このまま就職活動を続けても内定出る予感がしなかったし、このままだと公務員試験も落ちそうだったので、就職活動をやめて公務員一本に絞ることにしました。


5月~:猛勉強


あとは必死に公務員試験の勉強をしていました。
5
月下旬国家一般職と特別区一次試験、6月下旬県庁一次試験を受験。国家一般職・特別区は落ち、県庁は通過。

国家一般職・特別区は単純に勉強が足りませんでした。県庁のほうも不安でしたが、なんとか滑り込めたようです。

僕が受けた県庁は二次試験の倍率がものすごく低いところだったので、一次試験が最大の関門。一安心です。

8に県庁二次試験を受け、当月中に最終合格の連絡を貰いました。



民間企業と併願していたために、勉強時間が足りなくて国家一般職・特別区に落ちてしまったわけですが、民間企業の就職活動をして良かったと思っています。

大手企業から地銀まで幅広く落とされたということは、僕はとことん民間企業に向いいていないということなのでしょう。

これがわかっただけでも大きな成果です。

履歴書でも面接でも絶対に問われる志望動機。
自分は公務員ならなんでもいいという発想ではなく、県庁の志望順位が圧倒的に高いというやや珍しいタイプでした。
どうしてこんな発想に至ったか、ポジティブ(積極的に県庁を選んだ理由)、ネガティブ(県庁以外を敬遠した理由)の両面から書いていきます。

隙あらば自分語り。オタクだからしょうがないね。


県庁を第一志望にした理由


住民対応から事務経理、施策の立案まで、業務内容の幅広く、それぞれの人数もまんべんなく分散していたからです。

公務員試験に臨む段階では、自分がどんな業務に向いているのか、もっと正直にいえばどんな業務ならストレスを感じずに済むかがわからなかったので、入庁後に逃げ道を残しておきたく、県庁を第一志望にしました。


市役所や町村役場だと住民対応にあたる割合が大きくなります。もし自分が住民対応に向いていれば問題ありませんが、向いていなかったら苦痛でしかありません。

反対に国家公務員だと施策立案が多いですし、裁判所だと事務作業が多くなります。


なんとなく事務作業が一番向いているような気がしたものの、本当にそうなのかは実際働いてみないとわからないと思いました。


この点、県庁はいずれかの業務に特化しているわけではなく、「◯◯業務はやりたくない」という希望が通りやすいとのOB情報を信じ、県庁を第一志望にしました。



その他公務員を敬遠した理由


・国家公務員……国家総合職は難易度的に無理、国家一般職も激務薄給人権無しとの噂が根強い本省勤務リスクが怖く、受験はしたものの優先順位低い。


・裁判所事務官……現役で勤めてる友人から「マジでやめとけ」と言われたため。一般的にはホワイトと言われてますが、狭い世界なので人間関係が難しいとのこと。


・国税専門官……徴税用務一色になるのが嫌だったため。離職率も高いですし。


・都庁……試験科目が多かったため。 民間就職活動と並行していて勉強時間があまりとれなかったんです。就職留年したら第一志望にしていたかも。


・特別区……2希望


・市役所、町村役場……住民対応ばかりになるのが嫌だったため。



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