7月半ばの3連休から10月の3連休までの期間は、だいたいどこの自治体でも週末イベントが続きます。
役所内の人間関係から解放されて気楽でありつつも、慣れない外作業が続いて、体力的にはきつい時期です。

3ヶ月予報によると、今年の夏は暑いみたいですね。
近年、全国的に極端に暑い日が増えてきているみたいですが、今年は特に7月が暑い様子。

イベント業務では特に、熱中症に気をつけなければいけません。
実際、僕も去年7月のイベント業務にて、軽度の熱中症で倒れてしまいました。

塩分が足りなかった

熱中症に倒れた当日、僕の役回りは「ゆるキャラの中の人」でした。

炎天下でのゆるキャラは想像以上に暑く、ものすごく汗を書きます。
水分はしっかりと補給していたものの塩分補給の方が追いつかなかったようで、昼過ぎから軽く吐き気と頭痛が始まり、夕方には立ち上がれなくなってしまいました。
その時点でゆるキャラの出番は終わっていたので、遠慮なく日陰で倒れていたのですが……夜になっても頭痛・吐き気ともに収まらず、経口補水液(ペットボトルとゼリータイプ)を飲んですぐ寝ました。
 

翌日以降も頭痛が残り、完全回復には3日ほどかかりました。

熱中症対策に「スープ完飲」!?

熱中症対策には、水分だけでなく塩分摂取も必要です。
最近の暑さは半端ないので、水分も塩分もやり過ぎくらい補給したほうが安全でしょう。 
とにかく水分を補給して、塩分タブレットを舐めましょう。

あとは、実際効くのかどうかはおいといて、経口補水液もお勧めです。
少なくとも僕の場合は効きました。 
体内の塩分が不足していたせいか、熱中症の夜に飲んだ経口補水液はものすごく美味でした。


プロのゆるキャラの中の人曰く、「昼食は立ち食いそばがベスト」とのこと。
手早く食べられて消化も良く、出汁を完飲すれば塩分もバッチリ補給できるんだそうです。
田舎だと立ち食いそば店自体が少なく、現実的な対策ではありませんが……こういうプロっぽい行為にはどうしても憧れてしまうので、一度は試してみたいですね。