入庁前の僕は、地方公務員といえば眼鏡野郎ばっかりだと思っていました。
実際は全然違います。男女ともにコンタクト派のほうがやや多いくらいです。
ちょっとショックでした。

しかし、実際に働くうち、実際には全員眼鏡派だと言ってしまっても間違いではないくらい、全員が眼鏡頼みの生活をしていることに気づきました。
普段はコンタクトレンズ着用の職員も、大半がデスクの引き出しに眼鏡を忍ばせています。

緊急時のお守りとしての眼鏡

パソコンを長時間使う仕事は、コンタクト着用だと目がものすごく疲れます。
公務員の場合、議会やマスコミ絡みで、急に夜中までパソコン作業を強要される場合もあります。
夜中までコンタクト着用でパソコン画面を凝視していると、目が乾燥するどころか、焦点が合わなくなってくるでしょう。

こういった緊急時への備えとして、眼鏡が欠かせないのです。
頭痛薬や下痢止めと同じような位置づけですね。

これから地方公務員に就職する方の中にも、コンタクト派の方がいると思います。
夜間に車を運転できるくらいには視力矯正できる、度のあった眼鏡を用意しておきましょう。

ただ、一年目って急に視力が落ちるんですよね。
多分、パソコン画面を長時間眺める生活に慣れないせいでしょう。
既に眼鏡を持っているなら、それをそのまま使えばよいでしょう。