地方公務員のツイッターを見ていると
「前回同じことをやった時にはすんなりOKだったのに、今回は怒られた」
「一度OKもらった資料なのに、いきなりダメ出しされた」
等々、上司の指示がコロコロ変わることへの不満を頻繁に見かけます。

確かにうんざりさせられる瞬間ではありますが、僕の場合、上司に対しては不満は感じません。
上司個人の問題ではなく、組織の病理みたいなものだと考えているからです。

管理職自身の考えではない

管理職の指示の大元には、首長か議員がいます。
管理職は、自らの発案で部下に指示を出しているのではなく、さらに上からの指示を解釈して作業レベルに落とし込んだものを、部下に発していることが多いです。

他人の発言の解釈は、考えれば考えるほど移ろっていくもの。
時間が経ってから、より正解っぽい解釈に至ることも多々あります。

お偉いさんの発言を正確に解釈し、作業を細分化して部下に指示するという一連の行為は、相当難易度の高い仕事でしょう。
そのため、部下サイドとしては、ある程度途中で指示が変わるのは仕方ないと思っています。

定例業務なのに朝令暮改ばかりなのは……

首長や議員が関心を持つわけがない定例業務の場合は、話が別です。
指示の大元は管理職自身でしょう。

業務簡素化に繋がるのであれば、ちょっと手間をかけるくらい、僕は厭いません。
ただ、管理職の好みに合わせるだけなのは勘弁願いたいです。
「しっくりこない」という理由だけで通知文の余白をいじるよう指示する人とか、実際にいるんですよね……