キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

2018年05月

今月も残業80時間を超えてしまいました。
ゴールデンウィークがあったはずなのに……

深夜残業は辛い

ゴールデンウィーク翌週、いろいろな事情が重なって連日てっぺん越えるまで残業が続きました。
7時出勤で平常業務→10時〜22時まで会議→翌日会議の資料作り、の繰り返しです。

単なる作業ならまだしも、会議で長時間ガン詰めされるのは堪えます。
それに、会議のせいで平常業務がどんどん遅れていくプレッシャーもありました。

ストレスフルかつ忙しいうえに、寒暖差も大きかったせいか、半ばころからすっかり体調を崩してしまいました。
ずっと熱っぽく、寒いのに汗をかいたり、指先の震えが止まらなかったり……
自律神経が乱れだろうと思われます。


社会人の勉強?

いつの間にか、ライブドアブログの「社会人の勉強」カテゴリ内で1位を獲得していました。
忙しかったせいで、勉強どころか読書すらままならず、今月読んだ本といえば『惑星のさみだれ』くらい。先の土日に一気読みしました。
僕みたいなオトナになりきれていない大人に、ざくっと刺さる傑作です。



オタクなので白道さん表紙の巻を貼っておきます。
ちなみに、漫画は全部Kindleで読んでいます。置く場所が無いので……

地方公務員がブログを書くメリット

ブログに限った話ではありませんが、公務員にとって個人の裁量で試行錯誤できる場を持つことは、とても大切だと思います。
仕事では、なかなか好き勝手に試行錯誤できません。組織としての都合が優先です。

例えば、ABテスト。

自治体は皆様から税金をいただいて業務を行なっている以上、ABテストがなかなかできません。
テストをする余裕があるなら、その予算で目先のアウトプットを出すべきという判断になります。
それに、悪い方の結果を被った方に対し、説明ができません。補償問題に発展するでしょう。

そのため、「ちょっと実験してみたいな」と担当がいくら思っても、潰されてしまいます。

とはいえ、公務員にもABテストという発想・技術は必要です。
これが欠けていると、単なる前例踏襲に堕してしまいがちになります。

ブログは、試行錯誤の場としてぴったりです。
個人の裁量でテスト項目をいじれますし、結果がどうであれ誰にも迷惑をかけません。
それに、自分の裁量で細部をいじることが本当に楽しいんですよね。些細なことですが。

平常業務に戻りたい

観光部署にとって、6~7月は年度の山場です。
立て続く夏休みイベントをどううまくこなすか、続く秋~冬のイベントを企画して上司のクリアを早々に貰って準備に入るか、この2か月の下積みが成否を左右します。

少しでも誘客につながるよう準備を整えていきたいので、5月みたいに組織の都合で時間を取られるのだけは勘弁願いたい……

勤務中、投資関係の営業電話がかかってくることがあります。
どこからか名簿を入手しているのか、たいてい名指しです。
管理職あてであることが多いですが、僕のような平職員にも時々かかってきます。

おすすめされる商品は、時代によって変わります。
僕が入庁したばかりの頃は、投資信託や積立式の損害保険が多かったのですが、最近は不動産投資一択です。
特に東京・名古屋・大阪にマンションを買いませんか?というお誘いばかりです。

先週初めに、僕のところにも、「トラスト」という会社から大阪のマンションを買わないかという電話がありました。

三大都市圏のマンション投資。5年くらい前だったら儲かったのかもしれませんが、今からだと時機を逃している気がしますね……

なかなか切らせてもらえない


こういう電話に対しては「興味がない」と即時断るのがセオリーです。
しかし、相手方も学習してきているようで、最近は「興味がない」と回答した相手用に「今から投資を始めないと将来的に大損する」と不安を煽るテンプレートを準備しているようで、果敢に説得を試みてきます。
説得が始まると、切りにくいんですよね。
暇なときであれば、営業トークを学ぶ機会だと思って聞いていることもできるのですが、忙しいときだとイライラが募ります。

電話だけでなく、職場に直接営業さんが現れることもあります。
昼休みや定時後に、保険のおばちゃんに交じって、リスク商品を勧めに来るんですよね。

電話ならこちらから一方的に切ってしまうことも可能ですが、実際にオフィスに来られると、なかなか追い払えません。さらに困ります。

僕は小心者なので、電話であっても頭ごなしに拒絶できません。
そのため、相手がドン引きして引き下がってくれるような断り文句を日々考えています。


実践して役立った断り文句


「宵越しの銭は持たない主義なので」

投資に回すお金なんて一銭もありませんよというメッセージを熱っぽく伝えれば、引いていきます。

ただ、相手も熱い人だと、説教されます。

「そんな場当たり的な人生でいいのか」と。

おっしゃる通り、よくありません。

一度言い負かされてしまって以降、この作戦は封印しました。

「全部〇〇(地元大手の証券会社)にお世話になってるので」

相手方としても、地元大手のお客さんを横から奪うようなことをしたら、この地域で生きていけなくなってしまいます。
こう返せば、一方的に営業されることは無くなります。ただ代わりに、地元大手の戦略を引き出そうと、質問責めに遭ってしまいます。
適当に話を捏造してしまえばいいのですが、けっこう疲れるので、この方法もあんまり使いません。


「コモディティしか興味ないので」

今のところ一番効果的なのが、この返答です。
既にどっぷり投資していて、ハイリスク資産にしか興味がないことを伝える作戦です。

営業側としては、我々のことを「リスク回避型」だと想定しています。そのため、リスクが低いことを売り込む文句はたくさん用意していても、もっとリスクを取りたいのだが?という問答は想定していません。
相手が黙ったところで、間髪入れずに「忙しいので失礼します」と会話を切りましょう。

実際には、コモディティは触ったことがありません。怖すぎます。

これまで散々公言しているとおり、僕は引きこもり気質のキモオタクです。
それでも、週1回3キロくらいランニングしています。
運動神経の悪い奴特有の、バタバタと飛び跳ねるようなフォームで、近所を走っています。

就職して運動に目覚めたわけではありません。
走らないと、腰が持たないのです。


デスクワークはマジで腰に良くない


公務員の仕事は、デスクワークがメインです。
パソコン作業であれ書類のチェックであれ、自席に座って作業することには変わりありません。

僕が所属する観光部署は、比較的外出の多い部署です。
それでも週3.5日はデスクワークに費やしています。
大半の地方公務員は、本当に椅子に座りっきりでしょう。


椅子がしょぼい

備品台帳によると、僕が職場で使っている椅子は、昭和53年に購入したものらしいです。
キャスターは壊れ、高さ調節ができず、綿がすっかり抜けています。
最初あまりにひどすぎると思い、他の自治体の友人に聞き取り調査をしました。
結果、どこの自治体もあまり変わらないようです。とにかく椅子がしょぼい。
きっと、大破するまで買い替えないのでしょう。

僕はこういうものを敷いて腰を守っていますが、それでも金曜日には凝り固まりが自覚できるほどに負担を感じます。
これを解消するための、週一ランニングです。

単に僕の腰が弱いだけではありません。
腰痛に苦しんでいる同僚や、ヘルニアで足を引きずっている上司を、何人も見てきました。

地方公務員として働くうえで、腰のケアは必須です。
今はなんともなくとも、いずれ症状が出るかもしれません。早々に対策を始めることをおすすめします。

以前の記事で「写真を撮る技術は、どんな部署でも必要になる」と書きましたが……改めて見返すと、自分で見ても唐突な感じがします。

どうして重要なのか、もう少し詳しく書いてみたいと思います。


過去記事はこちら。


カメラマン人件費が認められない

スマートフォンが普及したおかげか、写真を撮るという行為が日常的になりました。

かつては「写真撮影はプロに任せるもの」という意識だったのが、機械さえあれば誰でもできるものという認識に変わりつつあります。


このため、プロカメラマンを別途頼むだけの予算が認められなくなってきています。

「写真撮影は職員がやればいいから、そのぶんの人件費予算を別のところに回せ」という指示が上司から飛んでくるのです。

全く同じ機械を使ったとしても、プロと素人では雲泥の差なんですけどね……



写真枚数が必要

ローコストで実践できることから、自治体もインターネットを使った広報に力を入れています。

過去にも記事にしたとおり、SNSの活用も進んできて、特にFacebookInstagramといった画像勝負のSNSがよく使われています。

インターネット上の広報媒体は、紙媒体よりも頻繁に使える上、紙面幅に制約がありません。

そのため、とにかく写真素材の枚数が必要になります。


撮影頻度が激増

特にSNSではリアルタイムの状況を画像付きで発信しなければならず、撮り貯めができません。

投稿頻度に応じて、撮影頻度も高まるため、さらにプロに頼みにくくなります。



記念写真撮影を頼まれる

イベントスタッフ業務、特にゆるキャラのアテンドをやっていると、お客さんから「記念写真を撮ってほしい」と
カメラを託されることがよくあります。新郎新婦との記念撮影を式場カメラマンに頼む感覚で、キャラクターとのツーショットをオーダーされます。

最近はスマートフォンを託されるパターンが大半ですが、中には一眼レフカメラを渡されることもあり、カメラ慣れしていない職員がもたついてしまってお叱りを受ける場面も見てきました。
僕も一度、CANONのEOS 1DX(お値段はググってみてください)を託されて、興味関心と緊張のあまり固まってしまったことがあります。

細かい使い方はカメラメーカーによって異なるものの、「シャッター半押しでオートフォーカスを合わせる」などの基本的な部分はだいたい共通なので、どのメーカーの製品でもいいので慣れておくことが大事かと思います。



つまるところ、写真素材の需要が高まっているけど、プロには頼めないので、職員が対応せざるを得ない事情です。
加えて、一眼レフカメラの敷居が下がったことから、保有者が増え、「託される」ことも増えました。

自治体によっては写真撮影研修を導入しているところもあるようです。僕も受けたい……

福井市職員の給与、除雪費増で9カ月10%削減 市の常勤職員約2300人に影響
-東洋経済オンライン 2018年5月17日

「給与」ということは、いろいろな手当も含めた総支給額がカットされるようです。
僕の場合(新卒6年目)だと、毎月2.4万円くらいの減額になります。
年齢問わず一律10%カットとのことで、若手のほうに特に皺寄せがありそうです。

僕みたいなパラサイトシングルなら、ひきこもっていれば問題なく生きていけますが……貯蓄を切り崩す若手もいるでしょうね……

「被災者から搾り取る」ことの妥当性とは

他の市民と同じく、市職員も被災者であることには変わりありません。
これから家屋や自家用車の修理で出費が嵩むことでしょう。

生活に窮している被災者から原資を徴収するという発想が、僕にはどうしても違和感があります。

「市役所職員は他市民と比べて相対的にリッチだから追加負担してもらう」という理屈なら、まだ理解できますが、「行政当局として負担させやすいから負担してもらう」というだけであれば、看過できません。

行く末を見守りたいと思います。

国体開催と被ってしまったのが何より不運ですよね……
国体開催経費の負担が無ければ、こんな事態にならなくても済んだかもしれませんね。

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