バンドリ!ガールズバンドパーティ!

配信直後から細々と遊んでいます。

今のところ無課金ですが、ストーリーを全部読むくらいなら余裕で可能です。

 

本作のテキストは読む麻薬とか言われてますが、言外の部分というか、裏設定もきっちり作ってある印象を受けます。

今のところは明らかにされていませんが、もしかしたら闇深設定があるかもしれないものについて、メモです。

 

二つある女子校の関係

花咲川女子学園と羽丘女子学園。設定上、どうやら結構近くに立地している様子。

同じような学校が近接しているというのも違和感があるうえ、 公式もこんな美味しい題材を放っておくようなことはしないだろうと推測されます。

 

2校の関係は、氷川姉妹の関係を暗に示すものにもなりえます。

例えば、受験偏差値に差があるとすれば、その差はそのまま氷川姉妹の学力差になります。

努力家の姉と天才の妹。どっちの方が偏差値高いのでしょうか……

 

白鷺と松原の関係

白鷺にとって、松原は特別な存在です。

仕事とは無縁のオフの世界を体現し、最も素の自分をさらけ出せる相手と思われます。

パスパレのドラム役に松原を誘わなかったことからも、仕事の世界と関わらせたくなかった白鷺の気持ちが見て取れます。

オフの世界の住人という意味で、オンリーワンの存在です。

 

一方、ハロハピを始めてからの松原は、乙女ゲーの主人公のように、メンバーに振り回されています。今回のイベントでは氷川姉との接点まで発生し、さらに混迷を極めています。

松原にとって白鷺は、親友ポジションでしょう。かけがえのない存在であることは間違いありませんが、乙女ゲーの渦中にいる松原にとっては、優先順位の劣後する相手です。

 

要するに、好意の熱量が均衡していないんですよね。

この不安定なところに、丸山と瀬田が絡んできて、ものすごく混沌としています。

 

白鷺と松原の関係は、今のところはあんまり掘り下げられていません。

公式もまだどういう風に展開していくか決めあぐねているものと推測します。

闇のポテンシャルがうまく爆発することを期待しています。