キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

カテゴリ: 公務員の仕事道具

仕事をしているとどうしても眠くなってきます。
特に深夜まで残業が続いた翌日はきついです。

眠気覚ましで目立ってはいけない

地方公務員の勤務姿勢は、お客さんから厳しく監視されています。
クレームをつけるべく変な行動を探しにくる暇な人もいるくらいです。

そのため、たとえ業務効率アップのための目覚ましであっても、目立ってはいけません。
ガムを噛むのは論外ですし、ストレッチも自粛したほうが無難でしょう。
顔を洗いに行くのも危険です。タバコ休憩と同列に批判されます。


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座ったまま手元だけで実践できるのが必須条件です。


刺激物で眠気覚まし

ミンティアやフリスクのようなタブレットであれば、目立つことなく口に入れられます。
エナジードリンクや栄養ドリンクを飲む人もいます。

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あとは目薬ですね。
爽快感のある目薬は年齢問わず愛用されています。
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眠気を予防する

コーヒーや緑茶でカフェインを摂取して、眠気を抑えるのも一般的です。
カフェイン錠剤を服用している人もいます。

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服用物も目立たないよう隠さなければいけません。
机の上に常備するのは言語道断。普段は引き出しや鞄の中に忍ばせておいて、必要なときだけ取り出すようにしないと、「勤務態度が悪い」等クレーム付けられます。

職場のマイ電卓が壊れてしまいました。



入庁直後に職場で配布されたもので、大事に使っていたのですが……2のキーが全然反応しなくなりました。

同じ機種を買い直してもいいのですが、どうしてもハイエンドモデルが気になってしまうのがオタクの性。
暇を見つけては高級電卓のレビューを読んでいます。
 
こいつを一度触ってみたくてうずうずしています。

キー配置の偏り

電卓のキー配置って、二種類あるんですね。
調べるまで全然知りませんでした。
一方が、1の下に0がくるタイプ。キーボードのテンキーと同じ配置です。
もう一方が、1の下に00がくるタイプ。レビュー記事によると、経理業務ではこっちのほうが圧倒的におすすめらしいです。

僕の勤めてる自治体だけかもしれませんが、役所の中では、テンキータイプの電卓しか見たことがありません。
会計部局や県税事務所のような、民間企業の経理職並みに電卓を使う部署でも同様です。

どちらのタイプもシェア的には大差ないはずなのに、役所だけは利用実態が偏っている現状。
何か背景がありそうで、気になります。

関数電卓は必要?

部署によっては、普通の電卓に加えて関数電卓も多用します。
僕の場合、防災系部署にいたときに、技術系職員の作った資料の検算をするときに、よく使っていました。
工学系の計算式って、微積分や平方根が満載で、普通の電卓だと検算が面倒なんですよね。

福祉系の部署でも、社会保険料や給付額の計算に、関数電卓を使っているようです。

役所全体で見れば、関数電卓を使う部署は少数派です。
自費で購入する必要は無く、職場の共用備品を使えば十分事足りるでしょう。

僕はオタクなのでマイ関数電卓を買っちゃいました。
今は自宅で、資産運用の計算に使っています。

自動車は金食い虫みたいな風潮が徐々に強まってきています。
カーシェアの動きも活発になってきていて、マイカーを持つという発想自体が時代遅れになりつつあるような気もしています。

ただ、田舎の地方公務員は、当分マイカー保有が必須なのではないかと思っています。
自動車が無いとろくに身動きが取れませんし、カーシェアサービスが普及するのも当分後になりそうです。

Uターン就職するのであれば、就職直後にマイカーを購入しなければいけないと思われます。
ただ、都会の大学に通っていると自動車の知識が全然身につかず、どんな車を選んで良いのかわからないでしょう。
過去の僕もそうでした。
 
今回は、とりあえず車を買わなきゃいけない方向けの指南記事です。

平地かつ雪が降らないなら中古軽自動車で十分

1台目の車はどうせ擦りまくって傷だらけになります。
そのため、新車を買う必要はありません。
平地なら馬力も必要ありません。それよりも小回りの効く軽自動車の方が良いでしょう。

雪が降る地域なら普通車を勧めます。軽自動車の馬力だと大雪に耐えられません。
「大雪降ったら車乗らなきゃ良いじゃん」と思うかもしれませんが、そういう緊急事態こそ地方公務員の出番。たとえ公共交通機関が全部止まっていても出勤しなければいけません。
無断欠勤処理されたくなければ、雪に強い自家用車が必要です。

山間部も同じく、軽自動車の馬力だと厳しいと思います。

軽自動車を乗りこなせるようになってから、本当に自分の欲しい車を探しましょう。
その頃には車の知識も自然と身についていて、探すこと自体が楽しいはずです。


地元大学の連中はスルーでOK

自動車に関しては、地元大学の学生は大抵狂っています。
イキっているという方が正確でしょう。「就職したら最低でもレヴォーグ」みたいなことを平気で口にしています。
 
就職するとさらにひどくなります。
新人研修後の懇親会で、コンパクトカーに乗っているというだけで30分弱いじり倒されている光景を見て、就職する場所を間違えたかと本気で怯えました。

Uターン者に対してもイキりが炸裂して、とにかくSUVを勧めてきます。

これは中二病みたいなもので、数年経つと収まります。真に受けてはいけません。
先のコンパクトカーいじりの主犯格も、今ではスイフトにチャイルドシートをつけています。

彼らのイキりはスルーして、必要最小限の自動車を探しましょう。

「マイカー」から「家族共用」へ

田舎では、自動車を保有するという文化は当分廃れないでしょう。
保有しないと生活できないからです。
 
ただ、「車はステータス」とか「1人1台」という考えは徐々になくなりつつあります。
 
僕の世代(アラサー)だと、結婚後に「夫婦で1台」に減らすパターンもよく聞きます。
保有するとはいえ、個人保有ではなく、家族共用という発想への転換が着実に進んでいます。

自動車を保有すると膨大な維持費がかかります。なるべく減らしたいと思うのが当然なのですが、これまでは「1人1台」のような因習に阻まれていました。
こういう旧弊が廃れつつある今、保有台数が減る方向に向かうのは必然でしょう。
 
この意味でも、1台目は中古の軽自動車で十分です。
本気で車のことを考えるのは、今や結婚後の課題なのでしょう。

就職活動の頃から履いてきた革靴が破れてしまいました。
そんなに高価な品ではないのでお財布的なダメージはありませんが、それでも愛用の品がダメになるのは結構辛いものがあります。

というわけで次の革靴を探している最中なのですが、改めて革靴について考えてみると、腕時計と同じく役所特有のセオリーがあることに気がつきました。
 
地方公務員(男性)は、黒色ストレートチップ内羽根で爪先が丸い革靴を最低2足用意して、うち1足は安価なものを選べば間違いないでしょう。

以下、地方公務員における特殊事情を書いていきます。
革靴にまつわる一般常識は別サイトを参照下さい。
靴の取説_知りたい!靴のお手入れ | リーガルコーポレーション
 

フォーマルかつ地味なものを履けば間違いない

僕がお勧めする「黒色ストレートチップ内羽根」は、革靴の中でも一番フォーマルなタイプです。
爪先の形状は、尖っている方がファッショナブルとされます。
とりあえずフォーマルで落ち着いたものを履いておけば問題ないというのが僕の考えです。

いちゃもん予防

腕時計の記事でも紹介したとおり、地方公務員が良いものを身につけていると因縁をつけてくる方が一定数います。
参考:地方公務員の腕時計事情とは?高級時計・Gショックは避けるべきなのか?
 
革靴も同様です。腕時計とは異なり一目で良し悪しがわかるものではありませんが、明らかに装飾が派手だったり爪先が尖ったものを履いていると危険です。

礼儀対策

そこそこ社会的身分の高い方のお相手をする場合には、カジュアルな革靴だと不快感を与えてしまう危険があります。
僕も過去に「外羽根はサンダルと一緒」と強弁する大学教授とお会いしました。最初は冗談かと思いましたが本気でした。
いつこういうお客さんが来るかわかりません。この点でもフォーマルな革靴を履いておくほうが無難です。 

フォーマルさが求められる業務も多い

地方公務員は表彰式のような式典業務で「もてなす側」に回ることも多いです。
この時は全身フォーマルに固めます。足元はもちろん黒色ストレートチップ内羽根です。
通常は式典業務の無い部署にいても、突然別部署から応援要請されることもあります。
そのため、履き慣れた黒色ストレートチップ内羽根の革靴を一足は持っておきたいです。

スケープゴートも1足必要


正直、地方公務員の仕事と革靴は相性が悪いです。
地方公務員は俗にいうホワイトカラーではありません。頻繁に走るし、雨に打たれるし、泥道や砂利道や獣道を歩くし……革靴をダメにする要素満載の仕事です。
とはいえ、こういう仕事が毎日続くわけではありません。時々こういう仕事が入るだけなので、こういうハードな仕事の日をやり過ごすための革靴があれば良いのです。
そのため、履きつぶしてもいい安価な革靴というスケープゴートが必要になります。靴には申し訳ないですが……


無難にリーガルをお勧めします

僕は4足体制で回しています。
うち1足が破れてしまったので現在は3足体制ですが、すぐに買い足すつもりです。

同じ革靴を毎日履き続けると、靴がダメになりますし、臭います。
アラサーでオタク顔で足が臭いって最悪じゃないですか?
害悪要素を減らせるなら、革靴をストックすることくらい安いものです。

内訳は以下のとおり。

  • リーガルの黒色ストレートチップ内羽根 2足(うち1足が先日破れました)
  • ジャランスリワヤの黒色ストレートチップ内羽根 1足
  • 汚れてもいい廉価品 1足

革靴にあまりこだわりのない方は、リーガルを選んでおけば問題ないと思います。
全体的に爪先が丸めで無難なデザインです。



 
若い人向けのおすすめ革靴としてよく個人ブログでおすすめされている「ジャランスリワヤ」も、お手頃価格でデザインも履き心地も良く個人的には好きなんですが、地方公務員が仕事で履くのは結構危険です。
よく見ると紐の通し方が独特で(ここがかっこいいのですが)人によっては派手だと認識されるようです。

置き革靴という文化

ちなみに、リーガルの1足は職場に置いてあります。
うちの役所内ルールで、一定の役職者以上の前に立つ時には革靴を履かないといけないからです。
ひどい大雨で長靴でしか出勤できないような日であっても、役職者の前に長靴で出向くことは許されません。そのため常時1足は職場に置いておかないと仕事にならないのです。

ブラック企業にありがちな、仕事用の道具を自腹で購入させるという風習。
地方公務員の場合は、基本的にはありえません。

ありえないとは言っても、備品購入予算が潤沢にあるわけでもなく、コンプライアンスがしっかりしているわけでもありません。
一職員が勝手にものを購入してはいけない、という意味合いです。

役所がものを購入する際には、公平性・透明性を保つためのルール・手続きを守らなければいけません。
その最たるものが、入札や見積り合わせ(複数社から見積もりを取り寄せて比較する)ですね。

こういう手続きを踏まずに勝手にものを購入すると、自腹であろうと不適切な会計処理にあたり、新聞沙汰にもなりかねません。
そのため、職員の自腹購入も、厳に慎まれています。

……というのが表向きの話。
実際は結構、職員が自腹で色々買っています。

名刺

別途記事にしています。
地方公務員はなぜ名刺を渡したがらないのか?本当に自腹で作っているのか?

緊急時の消耗品

例えば、イベント当日に突然ガムテープや段ボールが足りなくなったり、のぼり旗の棒が折れたりした場合。
いちいち手続きを踏んでいたら、絶対に間に合いません。
こういう時は、ホームセンターに駆け込んで自腹購入せざるをえません。

こういう消耗品であれば、大問題にはなりません。財布へのダメージも小さいですし。

書籍や資料

業務上絶対に必要な「〇〇六法」みたいなものを除き、原則、書籍は公費では買ってもらえません。

環境六法 平成30年版
中央法規出版
2018-03-17



僕も観光施設の訪日外国人対応を考えたくて、『ロンリープラネット』を買ってもらおうとおねだりしたのですが、あっさり断られました。
結局自腹で購入。生まれて初めての洋書です。





別部署で訴訟対応していた時には、原告側弁護士の思想を探れという指示の下、原告側弁護士の連載が載っている『法学セミナー』を自腹で半年分くらい買ったり、新聞へのインタビューを見るために有料オンラインサービスに登録したりもしました。

なんだかんだで、毎年2万円くらいは資料代に費やしている気がします。
もっとリッチな自治体だったら、バンバン公費で買ってもらえるのでしょうか……?

役所PCでは力不足なパソコンソフト

出費額的に、書籍ならまだ可愛いもの。
うちの役所ではないのですが、自腹でAdobeCCを買わされる職場があるという話を先日聞きました。




目的はチラシ作成。経費削減のため、写真素材調達からチラシデザインまで一切外部に委託せず、全て職員でやっているらしいです。
職場のパソコンではスペックが足らずまともに動作しないので、課内の誰かをチラシ担当に任命して、私用のパソコンに自腹でインストールしてもらっているとのこと。

趣味でも使えるPhotoshopとLingtroomならまだしも、仕事でしか使わないであろうIllustratorまで自腹で買わせるのは、流石にひどいでしょ……

「怒られるくらいなら自腹切るか」の発想

消耗品であれ耐久消費財であれ、「無くてもなんとかなるもの」は、公費では買ってもらえません。
公費で買えるのは、「無いと仕事が成り立たないもの」だけです。


僕の経験談として紹介した『ロンリープラネット』の場合だと、もし自腹購入せずに仕事を進めていたら、上司からしこたま怒られていたと思います。
「全世界でシェアNo.1の書籍を見ずに、何調べてるんだ!」という感じでしょうか。

それでも、「準備が甘かったです、後で調べておきます」と弁明しておけば、なんとかなります。
つまり、わざわざ『ロンリープラネット』を買わなくても、仕事自体は成り立つのです。

こういうケース、つまり自腹を切らなくてもなんとかなるけど、管理職から怒られるだろうと推測される場面で、リスク回避のために自腹を切ってしまう職員は、結構いると思います。
人によっては、「自腹を切れ」と暗に圧をかけられているように感じることもあるでしょう。

ちなみに僕は形から入るタイプのオタクなので、圧を感じる・感じないに関係なく、ついついなんでも買ってしまいます。
ネット情報によると『ロンリープラネット』内にちょいちょいハッテン場情報が載ってるらしいのですが、まだ見つけられていません……


経費の自腹負担にまつわる過去記事も併せてどうぞ。
地方公務員の出張手当とは?懐的には得なのか損なのか?
地方公務員業務ではどれくらい、どのように携帯電話を使うのか?業務用携帯電話は支給されないのか? 

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