キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

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僕が勤務する県庁だけかもしれませんが、仕事で手に入れた名刺は部署のものとして扱われます。
職員個人保有ではありません。
異動時には全部、後任者か上司に引き継ぎます。
異動先に持っていくのは厳禁です。

観光部局で勤務した2年間で、延べ300人くらいと名刺交換しました。
原則では全部後任に引き継がなければいけません。
しかし僕は収集癖のあるオタク。2年間かけて集めた300枚超の名刺を手放す気にはなれませんでした。

そこで導入したのが名刺管理アプリ。
名刺そのものは部署に残し、データだけ持ち出すことにしました。

邪な気持ちで使い始めた名刺管理アプリですが、ものすごく便利です。
もっと早く使い始めておけばと後悔するくらい。

Wantedly PeopleとEightの二刀流

僕がメインで使っているのはWantedly People
ビジネスキャリア関係のサービスを中心にリリースしているIT企業「株式会社ウォンテッドリー」が提供しているアプリです。

友人がウォンテッドリーで働いているという情緒的理由で使い始めたのですが、アプリの操作性が高くて使いやすく、ずっと使い続けています。

名刺の登録は非常に簡単で、スマートフォンで名刺を撮影するだけでAIが自動で名刺を読み取ってくれます。
部署名、氏名、住所、電話番号、個人携帯番号などなど……名刺には色々な情報が記載されていますが、AIがそれらを整理して登録してくれるのです。

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未来を感じます。

他アプリも試してみたものの、これに勝るものが見つかりません。 
アプリ自体が軽量で検索スピードが速いのもありがたい。
名刺スキャン時のモーションがかっこいいのもオタク的に高ポイントです。

唯一のネックは、スキャンした名刺の画質がちょっと荒いこと。
明るい時間帯にスキャンしないとISO1280000みたいなザラザラ画質になってしまいます。

サブ的にEightも利用

Wantedly Peopleに加えて、Eightも使っています。

こちらは名刺管理ビジネスを専門に手掛ける株式会社Sansanが提供するアプリ。
同社が個人ユーザー向けに提供しているサービスです。

EightはSNS的な要素が強く、名刺管理アプリというよりは名刺をアイコンとして使うビジネス向けSNSです。
マイページに学歴や職歴、保有資格あたりの情報を追記して、名刺に載せきれない自己アピールをする媒体として使うユーザーも結構います。

他人の個人情報に興味津々な人は必須級のアプリです。

自分の名刺をアップデートしたら相手にも伝わるので、異動の多い公務員どうしのやりとりにぴったりです。
過去の名刺を登録できるのもポイント。公務員どうしのコミュニケーションに欠かせない異動遍歴をわかりやすく披露できます。
僕の職場でも結構多くの職員が使っています。(Wantedly Peopleは僕だけ)

アプリが重くて検索に時間がかかるので、メインで使うには厳しいものの、公務員の名刺だけはEightでも管理しています。



名刺管理アプリは他にも色々あり、それぞれに特徴があります。
僕の場合は日本語の名刺しか貰わないので、以上2サービスがしっくりきましたが、外国語の名刺をもらう方が多い方であれば、グローバルなアプリの方が使いやすいかもしれません。

世の中には有料のデータベースがたくさんあります。
料理のレシピ集のようなお手軽なものから、とても個人では手が出せないような高価なものまで、様々です。

有料データベースの中でも役所内でよく使われているのが、TKC経営指標です。

業種別の平均値

TKC経営指標(BAST)とは、会計事務所や自治体向けに特化した情報サービス企業「株式会社TKC」が提供しているデータベースです。
多くの経営指標の業界別平均値を算出してまとめられています。

一部だけならホームページですぐに閲覧できます。 (TKCサイトへのリンク)

日本株に投資している方、特にファンダメンタルを重視する方にとっては馴染みのある資料です。

役所では主に、地場企業の経営分析に使います。
経営分析に欠かせないプロセスとして、時系列比較と同業間比較があります。
業界別平均値は、後者の比較に欠かせない資料です。

これが使えないとなると、経営分析作業が一気に面倒になります。
そもそもの基準(平均値)から準備しなければいけなくなるからです。

どこで見られるかを知っておく

このデータベース、誰でも使えるものではありません。

役所内でも、これを保有している部署はごくわずかでしょう。
産業振興や中小企業支援を担当している部署なら持っているかもしれません。

頻繁に使うものではありませんが、TKC経営指標というデータベースの存在を知っているだけでも、いずれ役に立つと思います。

仕事をしているとどうしても眠くなってきます。
特に深夜まで残業が続いた翌日はきついです。

眠気覚ましで目立ってはいけない

地方公務員の勤務姿勢は、お客さんから厳しく監視されています。
クレームをつけるべく変な行動を探しにくる暇な人もいるくらいです。

そのため、たとえ業務効率アップのための目覚ましであっても、目立ってはいけません。
ガムを噛むのは論外ですし、ストレッチも自粛したほうが無難でしょう。
顔を洗いに行くのも危険です。タバコ休憩と同列に批判されます。


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座ったまま手元だけで実践できるのが必須条件です。


刺激物で眠気覚まし

ミンティアやフリスクのようなタブレットであれば、目立つことなく口に入れられます。
エナジードリンクや栄養ドリンクを飲む人もいます。

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あとは目薬ですね。
爽快感のある目薬は年齢問わず愛用されています。
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眠気を予防する

コーヒーや緑茶でカフェインを摂取して、眠気を抑えるのも一般的です。
カフェイン錠剤を服用している人もいます。

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服用物も目立たないよう隠さなければいけません。
机の上に常備するのは言語道断。普段は引き出しや鞄の中に忍ばせておいて、必要なときだけ取り出すようにしないと、「勤務態度が悪い」等クレーム付けられます。

職場のマイ電卓が壊れてしまいました。



入庁直後に職場で配布されたもので、大事に使っていたのですが……2のキーが全然反応しなくなりました。

同じ機種を買い直してもいいのですが、どうしてもハイエンドモデルが気になってしまうのがオタクの性。
暇を見つけては高級電卓のレビューを読んでいます。
 
こいつを一度触ってみたくてうずうずしています。

キー配置の偏り

電卓のキー配置って、二種類あるんですね。
調べるまで全然知りませんでした。
一方が、1の下に0がくるタイプ。キーボードのテンキーと同じ配置です。
もう一方が、1の下に00がくるタイプ。レビュー記事によると、経理業務ではこっちのほうが圧倒的におすすめらしいです。

僕の勤めてる自治体だけかもしれませんが、役所の中では、テンキータイプの電卓しか見たことがありません。
会計部局や県税事務所のような、民間企業の経理職並みに電卓を使う部署でも同様です。

どちらのタイプもシェア的には大差ないはずなのに、役所だけは利用実態が偏っている現状。
何か背景がありそうで、気になります。

関数電卓は必要?

部署によっては、普通の電卓に加えて関数電卓も多用します。
僕の場合、防災系部署にいたときに、技術系職員の作った資料の検算をするときに、よく使っていました。
工学系の計算式って、微積分や平方根が満載で、普通の電卓だと検算が面倒なんですよね。

福祉系の部署でも、社会保険料や給付額の計算に、関数電卓を使っているようです。

役所全体で見れば、関数電卓を使う部署は少数派です。
自費で購入する必要は無く、職場の共用備品を使えば十分事足りるでしょう。

僕はオタクなのでマイ関数電卓を買っちゃいました。
今は自宅で、資産運用の計算に使っています。

ここ数年間で地方在住オタクのアニメ視聴環境は劇的に改善されました。
大体の番組がBSデジタル放送でカバーされるようになったのは、本当に革命的な進歩です。
 
Amazonプライムのような動画配信サービスも非常にありがたい。
最新作に限らず過去作も視聴可能で、オタクバレが怖くてレンタルビデオ店に行けない僕みたいな隠れオタクは相当救われています。

しかし、地方公務員という立場からすると、動画配信サービスは明らかに敵です。
動画配信サービスが伸びれば伸びるほど、田舎の地域経済にはマイナスだと僕は考えています。

暇人を引きこもらせている

現在増えているユーザーは、コンテンツに対してライトな層。
僕みたいに作品語りがしたいオタクではなく、暇つぶしとしてコンテンツを消費する層です。

彼ら彼女らは、動画配信サービスを使い始めるまでは、外出することで暇を潰していました。
友人とドライブに出たり、ウインドウショッピングしたり、飲みに行ったり……何にせよ外出して出費することで地域経済を回していました。

しかし今となっては、彼ら彼女らは外出しません。
家の中でスマートフォンの画面を見て暇を潰します。
彼ら彼女らが外に出なくなった結果、地域の小売店・飲食店にお金が落ちなくなります。

時を同じくして、駅前のファッションビルのような若者向け施設や、オクトーバーフェストやビアガーデンみたいな若者向けのイベントの客足が明らかに減ってきているとのこと。
定量的に調べたわけではありませんが、因果関係は否定できないように思います。

こう考えるようになったきっかけは、昨年夏に Amazon Primeで配信された「バチェラー2」です。
盆休み明けあたりから、1〜5年目くらいの職員がみんな「バチェラー2」の話で持ちきりなんです。

その時は「どうせ一過性のブームだろう、バチェラーとやらが終わったら使われなくなるだろう」と思っていたのですが、冬休みも皆ガキ使も紅白も見ずにAmazon Primeで昔のドラマを見ていたとのこと。
ブームではなく、すっかり彼ら彼女らの生活に根付いてしまったようです。
ここまで続くと、認識を改めざるを得ませんでした。

お金のない娯楽に流れるのは当然

僕含め若者にとって、動画配信サービスを利用して休日を過ごすのは実に合理的な行動です。
楽しいだけでなく、お金の節約になるからです。
そのため、動画配信サービスの勢いは当分伸びていくと思います。

再び若者を外出して出費するよう仕向けるには、動画配信サービスと向き合わなければいけません。
つまり、休日に外出してお金と時間を使うことに大きなメリットがあること、動画配信サービスに浸る以上の合理性があることを示していかなければいけないのです。

今のところ、動画配信サービスでは体験できない「味覚」「嗅覚」「触覚」の重要性を訴えていく作戦が手っ取り早くて効果が出そうかなと考えています。

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