キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

こんなブログ見ている暇があるなら「微熱空間」を読んでくれ(心の叫び)

観光系の部署にいると、日々いろんなゆるキャラを見ることになります。
自分の自治体のキャラクターの付き人業務のほか、ゆるキャラがたくさん集まる大型イベントの控え室対応のような、楽屋用務を担当することもあります。

そのため、ガチファンには遠く及ばないものの、一般的な日本人と比較すれば(ダークサイドも含めて)ゆるキャラ事情をわきまえているほうだと自負しています。


ゆるキャラといえば、来週ついに選考結果が発表される、東京オリンピックのマスコットキャラクター。
小学生の投票によって決まるという建前になっていますが、デザイン候補を見た瞬間に、直感で「大人の事情で既にア案に決まってそう」と感じてしまいました。
「イ案」「ウ案」が噛ませ役に見え、これらが採用される様子がどうしても思い浮かびません。


「イ案」は着ぐるみ化しやすそうで、中の人も楽そうなのですが、無難すぎて過去キャラクターの中に埋没してしまいそうです。加えて、北京五輪のマスコットと若干似ています。他と似ている、つまり独自性が欠けていると、偉い人から敬遠されがちです。

「ウ案」は僕の一推しなんですが、国を代表するキャラクターとしては可愛らし過ぎるように思います偉い人たちがこのような冒険したデザインを選択するとは思えません。

というわけで、消去法で「ア案」では無いかと思いました

出来レースでは?と疑問を呈するわけでは無いですが、投票終了から結果発表までの期間が短すぎるのも、気になるんですよね。得票数の内訳は公開されるのでしょうか……

とにかく、28日の発表が楽しみです。

パソコン作業の時間が長く目を酷使している状況は、公務員に限らず、どこの職場でも同じです。
ただ、公務員は庁舎内の自席で過ごす時間が長く(外出することが少なく)、疲れ目具合は民間企業よりも酷いかもしれません。
実際、僕も日々眼精疲労に悩まされています。

眼精疲労を防ぐ方法は、インターネット上にもたくさん情報がありますが、それでも撲滅はできないんですよね……
https://121ware.com/navigate/application/prevent/useful/20140304/index02.html


ハード面の改善は自腹でやるしかない

上記リンクによると、ディスプレイ上端と目線が同じ高さに来るように勧められていますが、職場の机だと低すぎます。
そのため、パソコン本体は台を使って底上げして、キーボード部分は外付けのものを用意する必要があります。
台もキーボードも公費では用意してもらえないので、私物を用意します。

いきなり私物を持ち込むと即オタク認定されてしまうので、僕は3か月くらい様子を見てから改修工事をすることにしています

心掛けで改善できる部分も

パソコン画面をずっと見つめていると、まばたきが少なくなって目が乾燥し、眼精疲労の原因になります。
これは意識改善で対処できます。ついついパソコン作業を長時間続けてしまいがちになりますが、目のことを忘れてはいけません。

かといって、パソコン画面を見ずに何をするのかという別の課題もあります。僕の場合は、デスクに置いてあるレファレンス用の分厚い書籍を眺めて、調べものをしている雰囲気を出しつつパソコンから逃げていますが、これだと目があんまり休まらないんですよね……本当はアイマスクを被って5分くらい放心したいところ。

困ったときの目薬

対処療法的になりますが、目薬も欠かせません。
多くの職員が15時頃に目薬を差しています。もしかしたら眠気覚ましかもしれませんが……
目の疲れを感じてから差してもあんまり効果が無いので、疲れてくる前に、時刻を決めて差すのがよさそうです。

自営業の友人が「経費で落とす」って言うたびに、羨ましくなってしまいます。
購入代金のキャッシュバックがあるわけではなく、課税対象が減るだけなので、そこまで旨味があるわけではないのですが、「経費で落とす」という言い回し自体がなんかかっこいいんですよね……

公務員の場合、仕事道具を自腹で購入したとしても、一切カバーありません。
そのため、仕事でしか使わないから最低限の安いもので十分と考えるのが自然になりますが、心地良く仕事を進めてストレスを軽減するために、しっかりお金をつぎ込むほうがよいものもあります。

その一つが、今回取り上げる「キャリーケース」です。


公務員→紙文化→荷物は紙ばかり→重い

旅行で大活躍のキャリーケース。仕事でもたびたび使います。
宿泊付きの出張時はもちろん、日帰りであっても、大量の荷物を運ばなければいけないセミナー開催のような仕事には、キャリーケースが欠かせません。

仕事で外出する際の荷物は、資料やチラシ、パンフレットなど、とにかく紙が多いです。
配布物はもちろん、自分たちの手持ち資料もあります。こちらも勿論紙媒体です。業務用に使えるタブレットがあれば、PDF化できるんですけどね……


量販店で販売されている旅行用のキャリーケースは、衣類を入れることを想定しています。
これは鞄店の店員さんに聞いた話なのですが、旅行用のキャリーケースに紙を詰め込むと、キャスターが壊れる危険があります。

旅行用キャリーケースは、キャリーケース自体の重みのせいで利用者が疲れてしまわないよう軽量化が図られていて、その分構造的に脆い製品もあり、紙を運ぶ場合は、ビジネス用の堅牢なものを使うほうが安全だろうとのことでした。

実際、東京駅の新幹線乗り場にいるビジネスマンは、みんなごつい見た目のキャリーケースを使っています。
サイズはまちまちですが、持ち手が太く、車輪が大きいです。


若いうちは荷物運びを頻繁に任されます。ビジネス用の良いキャリーケースは結構値が張りますが、安価なものを買って大事な時に壊れてしまったり、キャスターがうまく回らずにやきもきするよりは、懐を痛めて良いものを購入したほうが、トータルでは幸せになれるように思います。

購入する場合は、ハードタイプがおすすめです。手提げかばんを上に置けるので、待ち時間がかなり楽になります。

【2018.6.15追記】
愛用していたキャリーケースが壊れてしまいました。
タイヤ部分が荷物の重みに耐えきれず、潰れてしまったようです。

いろいろ探し回り、以前のものよりもワンランク上のハードケースを購入しました。


このタイプの38Lモデルです。
アルミケースなので若干重たいものの、安定感が段違いです。


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