学歴ネタを超える記事を書きたいと思いつつ試行錯誤していますが、むしろ格差が開いて行くばかり。
皆さん学歴ネタ大好きですね……
皆さん学歴ネタ大好きですね……
実際、学歴はリアル職場でも結構話題になっています。
先日の宴会でも、よくよく周囲の会話に聞き耳を立ててみると、20代の若手職員がいるテーブルから学歴トークが聞こえてきました。
学歴トークの実態(宴会)
学歴トークがよく発生するのは、主に管理職と若手職員の間です。若手職員が自分の出身大学を話す形になります。
管理職から若手に対し、出身大学について直接尋ねるわけではありません。
学生生活の話題から始まり、そこからの会話の流れで出身大学名に移行していくのです。
大学名を明かした後の反応は様々です。
超有名大学だったら質問責めが始まりますし、何とも言えない大学だったら会話が途切れます。
どちらにせよ、何とも言えない空気が漂います。
なぜ学歴トークが始まるのか?
ここからは僕の私見です。
若手側としては、学生生活について聞かれても、何を話すべきか戸惑います。
勉強の話は堅苦しいですし、課外活動(バイト・サークル)の話はジェネレーションギャップに遮られる危険があります。
絶対安全なネタは旅行くらいでしょうか?
県内大学ならまだしも、県外の大学出身だと、住んでいた地域の話も危険です。
お互いの地理的知識に格差があるため、どこならわかってもらえるか、チョイスが難しいです。
話題に困窮した結果、大学名を喋らないと場が持たないのだろうと思われます。
管理職側としては、若手職員を沈黙させないよう、話題を振らなければいけません。
普段の仕事ではなかなか聞きにくい、若手職員のあるがままを知りたいという意向もあるでしょう。
とにかく、若手に喋って欲しいのです。
しかし、若手職員と管理職のように、年齢差のある人間どうしだと、共通の話題が乏しいです。
どういう話題を振ればいいのか、わからないのです。
しかし、若手職員と管理職のように、年齢差のある人間どうしだと、共通の話題が乏しいです。
どういう話題を振ればいいのか、わからないのです。
そのため、管理職としても、イニシエーション的な話題、特に直近の「学生時代」に頼らざるを得ないのでしょう。
学歴トークを避けるには?
今回紹介した状況は、地方公務員に特有の事情ではなく、田舎あるあるかもしれません。
学歴ネタを避けたいなら、学生時代の話をせずに済むよう、年上にも通用する話題をたくさんストックしておくのが、一番手っ取り早い対策でしょう。
それか、クソ真面目野郎と認識される覚悟で、仕事の話題しか口にしないことです。
僕はプライベートの話題全般がダメ(言葉の端からオタクバレに繋がりうる)なので、職場の宴会でも仕事の話ばかりしています。
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