地方公務員として働くにあたり、手帳は必須です。
スケジュール管理だけならスマートフォンのカレンダーアプリで十分なのですが、仕事中にスマートフォンを触っていると高確率でお客様(来庁者)からお叱りを受けてしまいます。
入庁以来、毎年色々なタイプな手帳を試してきましたが、2年前に暫定結論が出ました。
地方公務員なら見開き1週間のレフトタイプがオススメです。
レフトタイプってどんなもの?
僕の場合、左側のページを予定用、右側のページを記録用として完全に分けています。
記録用スペースが足りなければ、付箋で拡張したり、後ろのフリースペースを使います。
記録用スペースが不足しないよう、ちょっと大きめのB5サイズを使っていますが、僕にはこれくらいがちょうどよく、ほぼ毎週記録用スペースがきっちり埋まります。
地方公務員のスケジュール管理の特徴
地方公務員のスケジュール管理の特徴を考えてみると、レフトタイプが最善であるという結論に自然と至りました。
予定(アポイント)が少ない
大抵の地方公務員、特に平職員は、そもそも予定が少ないです。
そのため、一日のスケジュールを子細に組む必要がありません。
1時間刻みのタイムテーブルがメインの手帳もありますが、こういうページは不要です。
締切が多い
一方、資料作成や照会回答など、締切はやたらと多いです。
締切は日単位なので、時間刻みで管理する必要まではありません。
見開きページで1ヶ月分の締切スケジュールを見渡しつつ、週間予定のページに細かい注記事項を書き込んでおけば、万全です。
見開きページで1ヶ月分の締切スケジュールを見渡しつつ、週間予定のページに細かい注記事項を書き込んでおけば、万全です。
記録が重要
地方公務員の仕事では、予定と並んで、「いつどこで誰がどういう発言・行動をしたのか」という記録が非常に重要です。
手帳とは別にノートを用意する職員もいますが、2冊を同時に持ち歩くのは結構面倒です。
それに、仕事のために2冊も買うのはなんだか癪なんですよね。
それに、仕事のために2冊も買うのはなんだか癪なんですよね。
これらの理由、特に手帳に記録機能を持たせたいという理由から、レフトタイプがベストだと考えています。
1月始まりor4月始まり
役所のスケジュール的に4月始まりの方が使いやすいので、僕はずっと4月始まり派です。
ちなみに、過去の手帳は一応残しておいて、異動時に後任者に渡しています。
捨てるかどうかの判断は、後任者にお任せです。
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