冷静に計算すればするほど、地方公務員程度の給与収入で個別株に投資するのはリスクが不当に高いと思ってしまいます。
十分な投資資金が無いために、分散したポートフォリオが作れないのです。
参考:アラサー独身地方公務員の2018年末時点の収入・資産状況&2019年投資計画
しっかり考えるべきはアセットクラスの割合だけで、投資先はそれぞれのアセットクラスのうちしっかり分散されて運用コストが低いもの、つまり定番を思考停止で選ぶだけでいいのではと思います。
ただそれでも僕は個別株投資を末長く続けていきたいと思っています。
僕は自他共に認めるお買い物ジャンキーです。
常日頃から購買欲求と死闘を繰り広げています。
本ブログ「公務員の仕事道具」カテゴリの記事も、この悪癖の産物です。
モノを買うまでの比較検討過程、購入する瞬間の高揚感、「所有している」という満足感……
買い物という行為にまつわる全てが強烈な快楽です。
ここ数年、僕の購買欲求は主に株式をはじめとしたリスク資産に向いています。
つまり僕は、資産運用について勉強して、日々マーケットを見て割安なタイミングを探して、注文を出して現物を購入して、評価額の推移を見守ることで、強烈な快楽を得ているのです。
個別株投資を辞めたら、購買欲求の行き場がなくなって暴走するでしょう。
多分、家電製品を買いまくるのではないかと思います。
しかも今はブログという免罪符があります。
「買って記事にすることで誰かの役に立てる!」という大義名分の下、浪費しまくること間違いありません。
購買欲求の奴隷になるとしても、モノよりは個別株の方がマシだと思っています。
株式は資産です。自ら価値を生み出していきます。
他の資産と比べてリスクは高いかもしれませんが、浪費ではありません。
対してモノは減価していく一方です。
将来のことを考えると、個別株に軍配があがるでしょう。
これまでも度々記事にしている通り、僕は民間企業への就職活動に失敗した果てに、地方公務員になりました。
参考:(自分語り)公務員試験・就職活動の足跡
言い方を変えると、行政以上に携わりたい業界がいくつもありました。
例えば洋上風力発電。
日本が自給でき、しかもクリーンなエネルギー源として、絶対に開拓が必要な分野だと今でも思っています。
今から転職するほどの気合はありませんが、それでも何らかの応援がしたい。
こんな時の個別株投資です。
応援したい業界に投資することで、一体感を得るのです。
業績に一喜一憂したり、新プロジェクト開始の情報をリリースした瞬間に株価が暴落して涙を飲んだり……スポーツ観戦に近いかもしれません。
最後は非常にキモい理由です。
僕は長らく二次元オタクを続けていますが、人並みにリアルな人間にも恋をしてきました。
結果は全敗。恋人いない歴=年齢のピュアオタクです。
好きになった気持ち、駄目だったときの爽やかな悔しさ、不随意的に流れてきた涙と鼻水の味……
そういう青春の酸い甘いを忘れないための秘策が個別株投資。
恋煩いの相手が勤務している会社の株を購入し、資本的につながるのです。
一回やってみてください。変な気分になりますよ。
個別株に手を出すことでリターンは損なわれるかもしれません。
しかしそれでも、僕の場合は金銭以外のところでメリットを得ていると考えています。
メリットとは、浪費防止と自己満足。
どちらも今のところ、個別株投資以外では得られない効果です。
というわけで僕はこれからも個別株投資を続けていきます。
※個別株への投資にはリスクを伴います。僕の考えに共感できる/できないにかかわらず、個別株への投資は自己責任でお願いします。
十分な投資資金が無いために、分散したポートフォリオが作れないのです。
参考:アラサー独身地方公務員の2018年末時点の収入・資産状況&2019年投資計画
しっかり考えるべきはアセットクラスの割合だけで、投資先はそれぞれのアセットクラスのうちしっかり分散されて運用コストが低いもの、つまり定番を思考停止で選ぶだけでいいのではと思います。
ただそれでも僕は個別株投資を末長く続けていきたいと思っています。
購買欲求を抑える
僕は自他共に認めるお買い物ジャンキーです。常日頃から購買欲求と死闘を繰り広げています。
本ブログ「公務員の仕事道具」カテゴリの記事も、この悪癖の産物です。
モノを買うまでの比較検討過程、購入する瞬間の高揚感、「所有している」という満足感……
買い物という行為にまつわる全てが強烈な快楽です。
ここ数年、僕の購買欲求は主に株式をはじめとしたリスク資産に向いています。
つまり僕は、資産運用について勉強して、日々マーケットを見て割安なタイミングを探して、注文を出して現物を購入して、評価額の推移を見守ることで、強烈な快楽を得ているのです。
個別株投資を辞めたら、購買欲求の行き場がなくなって暴走するでしょう。
多分、家電製品を買いまくるのではないかと思います。
しかも今はブログという免罪符があります。
「買って記事にすることで誰かの役に立てる!」という大義名分の下、浪費しまくること間違いありません。
購買欲求の奴隷になるとしても、モノよりは個別株の方がマシだと思っています。
株式は資産です。自ら価値を生み出していきます。
他の資産と比べてリスクは高いかもしれませんが、浪費ではありません。
対してモノは減価していく一方です。
将来のことを考えると、個別株に軍配があがるでしょう。
民間企業へのコンプレックス解消
これまでも度々記事にしている通り、僕は民間企業への就職活動に失敗した果てに、地方公務員になりました。参考:(自分語り)公務員試験・就職活動の足跡
言い方を変えると、行政以上に携わりたい業界がいくつもありました。
例えば洋上風力発電。
日本が自給でき、しかもクリーンなエネルギー源として、絶対に開拓が必要な分野だと今でも思っています。
今から転職するほどの気合はありませんが、それでも何らかの応援がしたい。
こんな時の個別株投資です。
応援したい業界に投資することで、一体感を得るのです。
業績に一喜一憂したり、新プロジェクト開始の情報をリリースした瞬間に株価が暴落して涙を飲んだり……スポーツ観戦に近いかもしれません。
洋上風力の場合、行政でも関われないことはないのですが、地方自治体の場合はどちらかというと洋上風力反対の立場です。
地元住民の声、特に漁業への悪影響を、住民に代わって訴えていくことになるでしょう。
若かりし恋を忘れない
最後は非常にキモい理由です。僕は長らく二次元オタクを続けていますが、人並みにリアルな人間にも恋をしてきました。
結果は全敗。恋人いない歴=年齢のピュアオタクです。
好きになった気持ち、駄目だったときの爽やかな悔しさ、不随意的に流れてきた涙と鼻水の味……
そういう青春の酸い甘いを忘れないための秘策が個別株投資。
恋煩いの相手が勤務している会社の株を購入し、資本的につながるのです。
一回やってみてください。変な気分になりますよ。
投資は自己責任
個別株に手を出すことでリターンは損なわれるかもしれません。しかしそれでも、僕の場合は金銭以外のところでメリットを得ていると考えています。
メリットとは、浪費防止と自己満足。
どちらも今のところ、個別株投資以外では得られない効果です。
というわけで僕はこれからも個別株投資を続けていきます。
※個別株への投資にはリスクを伴います。僕の考えに共感できる/できないにかかわらず、個別株への投資は自己責任でお願いします。
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