職場のマイ電卓が壊れてしまいました。
入庁直後に職場で配布されたもので、大事に使っていたのですが……2のキーが全然反応しなくなりました。
同じ機種を買い直してもいいのですが、どうしてもハイエンドモデルが気になってしまうのがオタクの性。
暇を見つけては高級電卓のレビューを読んでいます。
こいつを一度触ってみたくてうずうずしています。
キー配置の偏り
電卓のキー配置って、二種類あるんですね。
調べるまで全然知りませんでした。
一方が、1の下に0がくるタイプ。キーボードのテンキーと同じ配置です。
もう一方が、1の下に00がくるタイプ。レビュー記事によると、経理業務ではこっちのほうが圧倒的におすすめらしいです。
僕の勤めてる自治体だけかもしれませんが、役所の中では、テンキータイプの電卓しか見たことがありません。
会計部局や県税事務所のような、民間企業の経理職並みに電卓を使う部署でも同様です。
どちらのタイプもシェア的には大差ないはずなのに、役所だけは利用実態が偏っている現状。
何か背景がありそうで、気になります。
関数電卓は必要?
部署によっては、普通の電卓に加えて関数電卓も多用します。
僕の場合、防災系部署にいたときに、技術系職員の作った資料の検算をするときに、よく使っていました。
工学系の計算式って、微積分や平方根が満載で、普通の電卓だと検算が面倒なんですよね。
福祉系の部署でも、社会保険料や給付額の計算に、関数電卓を使っているようです。
役所全体で見れば、関数電卓を使う部署は少数派です。
自費で購入する必要は無く、職場の共用備品を使えば十分事足りるでしょう。
僕はオタクなのでマイ関数電卓を買っちゃいました。
今は自宅で、資産運用の計算に使っています。