地方公務員のツイッターを見ていると、人間関係への愚痴がとめどなく流れてきます。
僕はブログでもSNSでも、人間関係の愚痴は一切書きません。
個人特定されたくないのもありますが、何より人間関係に不満が無いからです。
むしろ不快に思われている側なんだろうと思います。
オタク趣味を除けばマジョリティに属しています
僕の勤める役所は田舎なので、大学閥がありません。地元国公立大学出身者が圧倒的多数を占めるものの、結束はゆるいです。
高卒の幹部もたくさんいるので、大学名を主張しづらいからと思われます。
派閥の中でもメジャーなのは、出身地域と出身高校です。
僕はその両方で、最大会派に属しています。
そのおかげで役所内ではかなり顔が広いです。
部局・職種問わず、軽口を叩き合える相手がいます。
不快の元凶にならないように
一方で僕はオタクです。これまで人目を恐れながら暮らしてきました。
マジョリティへの恐怖と嫌悪も知っています。
マイノリティから見ると、マジョリティな連中が安心感に浸っている様子がそもそも不快です。
でかい顔するんじゃねえと言いたくなります。
ただ、役所内でマジョリティになってみて、彼らには何の意図もないと知りました。
安心感ゆえに、無意識に堂々たる態度になってしまうのです。
これから年次が上がるにつれて、マジョリティ流の堂々とした態度がパワハラだと感じられてしまうこともありうると思っています。
とにかく腰の低い態度を心がけます。