ボーナスの時期はいつも自分との戦いです。
物欲まみれの人間なので、お金があるとすぐに使いたくなってしまいます。

しかも今は相場が好調で、金融資産は割高に見えます。
そのせいで余計にモノを買ってしまいたくなるのです。

以下、オタクの戯言です。
試験勉強にかまけてブログを久しくさぼっていたので、自分語りでリハビリをさせてください。

欲しいもの① モバイルノートパソコン

僕の愛機SurfacePro3のタイプカバーが壊れてしまいました。
使い始めてからちょうど5年くらい経ちますが、タイプカバーが逝くのはこれで2回目。
今は外付けキーボードをつないで使っています。

職場の爆笑パソコンと比べれば随分快適とはいえ、Surfaceならではの携帯性が活かせていない状況です。

今の担当業務は慌ただしい出張が多く、帰りの電車で復命書を仕上げて幹部に即報告が必須です。
職場のパソコンは持出禁止のため、私物で対応せざるを得ません。

私物モバイルPCを仕事のために半ば強制的に用意させられるというシチュエーションはさておき、次の出張までに何とかしなければいけません。

タイプカバーを買い直すのは正直微妙

Surface本体は好調なので、タイプカバーさえあればすぐ前線復帰できます。
ただ、2年強で壊れてしまうタイプカバーにまた投資するのかと思うと、気が進みません。

僕の場合、Surfaceをタブレットとして使うことは滅多に無く、あくまでも軽量薄型のノートパソコンとして使っていました。

あくまで僕個人の感想ですが、ウィンドウズのアプリケーションはキーボードとマウスありきのデザインであり、タッチパネル操作を想定していないように思います。

あと、ソフトウェアキーボードが致命的に使いづらい。
理由はよくわからないのですが、iPadのソフトウェアキーボードと比べても歴然の差を感じます。

ノートパソコンとしてしか使わないのであれば、Surface以外にも選択肢がたくさんあります。

SurfaceLaptopが第一候補、あとは最新型のThinkPad x1carbonも気になっています。
キーボードの打鍵感が気持ちいいんですよね。
13〜14インチ、重さ1キロ前後で、15万円以内に収まればいいかと思っています。

欲しいもの② 最新型のiPadPro

加えて最近気になっているのがApple Pencil対応型のiPadです。

仕事では紙の手帳を愛用していますが、プライベートの情報管理は全てデータ上でやっています。

今年受験したファイナンシャルプランナーやマンション管理士の試験勉強でも、iPad miniが活躍しました。
法令やマニュアル類のようなプリントアウトすると膨大な量になる資料は、PDF化してiPad上で閲覧し、アプリを使ってマーカーを引いたりメモを添付したりして勉強しました。
ものすごく便利です。

来年は外出を増やそうと思っており、出先で資料を繙く機会も増えるでしょうし、何らかの勉強にチャレンジするでしょう。
既存のiPad miniで対応しきれないこともないのでしょうが、Apple Pencil対応型のiPadがあれば、さらに効果的・効率的になるのではと期待が膨らんでいます。

特に興味があるのが、ノートアプリを使ったデジタルノート作成です。
今でもpagesを使って似たようなことをやっていますが、Apple PencilとiPadがあれば、今より早く簡単に事が進むのではと期待が膨らみます。

Apple Pencil対応型のiPadは現在Proと無印の二種類ありますが、僕の場合は絶対Proです。
実際に触って比較してみたところ、ペンの描き心地はほとんど変わらないものの、無印だと若干の遅延がありました。
僕の場合はこれが決定的です。買うなら11インチのProです。

来年度の担当業務次第?

繰り返しになりますが、SurfacePro3本体は元気です。タイプカバーが壊れて不便なだけで、外付けキーボードさえあれば普通に使えます。

そのためモバイルノートパソコンの用途は、専ら出先での作業です。もし来年度に担当業務が変わったら、使用頻度は激減します。
良いものを買ったとしても持て余すリスクが大きいのです。

一方iPadは主にプライベートで使うので、人事に関係なく使います。

こう考えるとiPad優先なのですが、果たしてデジタルノート生活が本当に便利なのか、実際に習慣として根付くのか、確信が持てません。
結局iPadのほうも死蔵させてしまうリスクがあります。

そもそも、どちらも無くても人生なんとかなるんですよね。
資産形成の観点からいえば、どちらも買うべきではありません。

でも、どちらもあったら絶対に人生は楽しくなる。

いろいろな要素を天秤にかけつつ、ニヤニヤが止まりません。