職場ではこれまでずっとHappyHackingKeyboard(以下「HHKB」)を使ってきたのですが、今年の半ばにRealforceに乗り換えました。
過去にも記事にしたとおり、地方公務員のデスクは手狭になりがちで、外付けキーボードを使うならコンパクトな機種のほうが好都合です。
コンパクトかつ打鍵感の良いキーボードといえば、HHKBに勝るものはなかなかありません。
しかし、今の担当業務ではHHKBだと対応しきれないため、テンキーレスタイプのRealforceに乗り換えました。
(新しく購入したわけではなく、家で使っていたものを持っていっただけです)
現在の担当業務では、日がな年中エクセルを触っています。
常時3つくらいは同時にエクセルファイルを開いており、データ入力したりコピペしたりファイル内検索をかけたり……という作業を延々と続けています。
これまで経験した業務では、エクセルよりもワード(文章作成)やパワーポイント(ビジュアル資料作り)を使うほうが多く、エクセルを使うにしても力技でなんとかなる程度でした。
そのため僕のエクセルスキルは非常に低く、なんとかVLOOKUP関数が使える程度。
ショートカットキーも全然知らず、ひたすらマウスをキーボードを行き来しながら作業していました。
その結果、見事に腱鞘炎になりました。
原因は多分マウスの触りすぎです。
手首を変に曲げたままマウスを持っているせいで、負担がかかってしまったようです。
腱鞘炎を機に一念発起し、極力マウスを触らずに済むよう、ショートカットキーを使うように心がけました。
すると手首が楽になるだけでなく、びっくりするほど作業効率が上がりました。
作業自体は全く変わらないのに、「マウスとキーボードの間を右手が行き来する回数」が減ったおかげで、かなりの時間を節約できたのです。
さらに、マウスで作業するよりもショートカットキーを使うほうが、パソコンのレスポンスも早い気がします。
HHKBだと、F1〜F10キーを使うショートカットが使いにくいのです。
HHKBにはF1〜F10のキーが無いため、Fnキーと数字を同時押しする必要があります。
例えば「Alt +F4」を使いたい場合には、3キーの同時押しが必要になります。
これが結構面倒で、ショートカットによっては両手が必要になります。
あとはPageUp/PageDownキーも重要です。
役所は無駄にシート数の多いエクセルファイルが大好きで、業務中にも頻繁にシートを切り替えます。
そのため、Ctrl +PageUp/PageDownでのシート切り替えが、かなりの時間節約になるのです。
HHKBだとこれもやりにくいです。
試行錯誤した結果、エクセルに限らず、ショートカットキーを駆使したいのであればHHKBのキー数では不足するという結論に達し、Realforceに乗り換えることにしました。
Realforceのほうが1.5倍くらい大きいので、案の定デスクは手狭になってしまいました。
それでも余りあるメリットを享受できています。ショートカットキー最高です。
もしエクセルを極めたいのであれば、F1〜F10キーの付いているキーボードをおすすめします。
コンパクトさも勿論重要ですが、それよりもショートカットをうまく使いこなすほうがより重要だと思います。
過去にも記事にしたとおり、地方公務員のデスクは手狭になりがちで、外付けキーボードを使うならコンパクトな機種のほうが好都合です。
コンパクトかつ打鍵感の良いキーボードといえば、HHKBに勝るものはなかなかありません。
しかし、今の担当業務ではHHKBだと対応しきれないため、テンキーレスタイプのRealforceに乗り換えました。
(新しく購入したわけではなく、家で使っていたものを持っていっただけです)
ショートカットキーに目覚めた
現在の担当業務では、日がな年中エクセルを触っています。常時3つくらいは同時にエクセルファイルを開いており、データ入力したりコピペしたりファイル内検索をかけたり……という作業を延々と続けています。
これまで経験した業務では、エクセルよりもワード(文章作成)やパワーポイント(ビジュアル資料作り)を使うほうが多く、エクセルを使うにしても力技でなんとかなる程度でした。
そのため僕のエクセルスキルは非常に低く、なんとかVLOOKUP関数が使える程度。
ショートカットキーも全然知らず、ひたすらマウスをキーボードを行き来しながら作業していました。
その結果、見事に腱鞘炎になりました。
原因は多分マウスの触りすぎです。
手首を変に曲げたままマウスを持っているせいで、負担がかかってしまったようです。
腱鞘炎を機に一念発起し、極力マウスを触らずに済むよう、ショートカットキーを使うように心がけました。
すると手首が楽になるだけでなく、びっくりするほど作業効率が上がりました。
作業自体は全く変わらないのに、「マウスとキーボードの間を右手が行き来する回数」が減ったおかげで、かなりの時間を節約できたのです。
さらに、マウスで作業するよりもショートカットキーを使うほうが、パソコンのレスポンスも早い気がします。
ファンクションキーが恋しい
どんどん新しいショートカットキーを開拓していくにつれて、次なる課題にぶつかりました。HHKBだと、F1〜F10キーを使うショートカットが使いにくいのです。
HHKBにはF1〜F10のキーが無いため、Fnキーと数字を同時押しする必要があります。
例えば「Alt +F4」を使いたい場合には、3キーの同時押しが必要になります。
これが結構面倒で、ショートカットによっては両手が必要になります。
あとはPageUp/PageDownキーも重要です。
役所は無駄にシート数の多いエクセルファイルが大好きで、業務中にも頻繁にシートを切り替えます。
そのため、Ctrl +PageUp/PageDownでのシート切り替えが、かなりの時間節約になるのです。
HHKBだとこれもやりにくいです。
試行錯誤した結果、エクセルに限らず、ショートカットキーを駆使したいのであればHHKBのキー数では不足するという結論に達し、Realforceに乗り換えることにしました。
Realforceのほうが1.5倍くらい大きいので、案の定デスクは手狭になってしまいました。
それでも余りあるメリットを享受できています。ショートカットキー最高です。
もしエクセルを極めたいのであれば、F1〜F10キーの付いているキーボードをおすすめします。
コンパクトさも勿論重要ですが、それよりもショートカットをうまく使いこなすほうがより重要だと思います。
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