久々の更新です。ご無沙汰しています。
5月半ばに結婚相談所を成婚退会した後、
・引っ越し
・入籍
・親類へのあいさつ回り
・新婚旅行
などなど、新婚期のイベントをごりごりとこなしてまいりました。
お互い地方公務員ということで「10月に入ったら当初予算要求が始まって身動きが取れなくなる」という危機感があり、「9月中に全て終わらせる」を合言葉に奔走してきました。
11月に入って平穏が訪れて、今に至っている次第です。
これまで自由な独身生活を謳歌してきた僕が、結婚してどう変化したのか、現時点の状況を報告していきます。
恋愛から解放されたのが嬉しすぎる
物心ついた頃から、僕は対人関係全般に苦手意識を持っていました。
特に異性との距離の詰め方が全然わからず、ちょっと会話するだけでも緊張しますし、恋愛なんてもってのほか。
彼氏彼女の存在が当たり前になってくる中学生以降、ずっと肩身の狭い思いをしてきました。
現代日本社会において、恋愛は結婚のための手段です。
つまり、このたび結婚したことで、僕はもう恋愛をする必要が無くなったわけです。
つまり、このたび結婚したことで、僕はもう恋愛をする必要が無くなったわけです。
この状況が本当に嬉しくて嬉しくて仕方ありません。
初対面の人間に食事代を奢ったり、会話が弾まず愛想笑いするだけの時間を過ごしたり、送りたくもないLINEの文面に頭を悩ませたり……こういう無駄な人生を二度と送らなくて済むのだと思うと、解放感がすさまじいです。
楽しいかと言われると……
人生最大の苦痛と言っても過言ではない「恋愛」から解放されたものの、万事ハッピーというわけではありません。
結婚以来、可処分時間が激減して、趣味や娯楽を楽しむどころか十分な睡眠すら確保できていません。
結婚以来、可処分時間が激減して、趣味や娯楽を楽しむどころか十分な睡眠すら確保できていません。
これまでは仕事で拘束される時間以外は好き勝手に過ごせていましたが、今や自由な時間は平日の通勤時間の一部(約1時間/日)と、土日祝日の30分(妻が起きてくるまでの時間)くらい。
結婚前からわかっていたことですが……なんとも味気ない。
キモオタクな趣味はもちろんのこと、読書や勉強、あとはブログ執筆もこの枠内でやるしかないので、結婚前と比べると相当の取捨選択を迫られています。
とりあえずスマホゲームは引退、アニメも週1本しか見られていません。
真面目な話、更新再開を機にブログタイトルを変更しようかとも思いました。
この体たらく、もはやキモオタクを名乗る資格ありませんから……
この体たらく、もはやキモオタクを名乗る資格ありませんから……
(でもキモオタクの冠を外すとアイデンティティが失われるので一旦残しています。往生際が悪い……)
自由な時間が激減した理由を個別に見ていきます。
家事に充てる時間が激増した
妻は基本的に几帳面で綺麗好きで、僕からすればかなり丁寧な掃除を日々のルーティン化しています。
そしてその一部が、僕のミッションとして課されています。
具体的には、
・毎食後、コンロ周辺の油跳ねを専用クリーナーを使って拭き取り、シンクをスポンジで磨き洗いする
・入浴後は必ず、洗浄剤を使って浴槽を磨く
・毎晩寝る前に、各部屋のごみ箱の中身をひとつの袋にまとめて縛る
などなど。
こういう細かい掃除が積もり積もって、毎日30分はどこかしらを掃除しています。
あとは
・掃除機がけ
・皿洗い
・洗濯物を畳む
・ゴミ出し
・布団上げ下げ、通風乾燥
あたりも僕の仕事です。夕飯も週3日は僕が作っています。
これらを合算すると、平均1.5時間/日くらいは家事に充てていると思います。
妻が僕に家事負担を押し付けているわけではなく、妻は妻で僕以上に家事をしているので、不平不満を漏らす余地はありません。
正直「毎日ここまで丁寧にやる必要あるのか……?」と内心思っていますが、口に出したら揉めそうなので黙って従っています。
通勤時間が長くなった
以前の記事でも少し触れましたが、妻は俗にいう「エース級の職員」で、一昨年度まで財政課で5年間ほどばりばり長時間労働をこなしてきました。
今は出先機関でのんびりしていますが、来年の人事異動で本庁の繁忙部署に戻されると匂わされているらしいです。
そのため、二人で暮らす住まいは、妻の意向を優先して、妻の職場近くにアパートを選びました。
妻は徒歩で出勤できるのですが、僕は公共交通機関を乗り継いで片道1時間弱かかることになりました。
これまでは片道20分程度だったので、実に3倍近くも通勤時間が長くなっています。
自家用車を使えば片道40分くらいで行けるのですが……貴重な自由時間を捻出するため、あえて公共交通機関で通っています。
田舎なのでさほど混雑せず、安定して片道30分は座っていられます。今の僕に「1日1時間の自由時間」は極めて貴重です。まさにこのブログ記事も、出勤中のバスの車内で書いています。
田舎なのでさほど混雑せず、安定して片道30分は座っていられます。今の僕に「1日1時間の自由時間」は極めて貴重です。まさにこのブログ記事も、出勤中のバスの車内で書いています。
一方で、公共交通機関を使うことで睡眠時間を削られている(後述)という事情もあり、体力が持たなくなったら自家用車通勤に切り替えるかもしれません。
そのときこそ、「キモオタク地方公務員」が死ぬ瞬間なのでしょう……
睡眠時間が減った
僕は幼少期からロングスリーパー気味で、少なくとも6時間は寝なければ翌日しんどく感じます。
さらに寝つきが悪いので、できれば7時間は布団に入って横になっていたいと思っています。
就職してからは、繁忙期でも毎日6時間は布団に入っていられるように努めてきたのですが……結婚してからというもの、平日は5時間ほどしか横になれていません。
朝は公共交通機関で通勤するため、朝6時に起床しています。
田舎ゆえに便数が少なく、この時間に起きなければ定時前に職場にたどり着けません。
夜は、だいたい1時頃に床に就きます。
本当は0時前に寝たいのですが、先述のとおり僕には毎日約1.5時間の家事が課せられています。
さらに妻は「晩ご飯後のティータイム」が人生の楽しみらしく、夕飯の後に小一時間、お茶を飲みながらのんびりテレビを見る時間を欠かしません(僕も同席必須)。
そのため、家事をスタートするのが早くても22時過ぎになり、家事をこなして風呂に入ったり寝床を整えたりしているうちに、どうしても1時近くになってしまいます。
自分としては慢性的な睡眠不足が続いており、日中眠くて仕方ないのですが、今のところ体調不良には至っていません。
車通勤に切り替えれば、あと30分は寝ていられるのですが、当面は自由時間を優先して公共交通機関で通勤しようと思います。
ちなみに妻はショートスリーパーらしく、たぶん毎晩3時近くまで起きています。いつも僕が先に寝るので正確な時間は知りません。
だから5年間も財政課勤務できたんでしょうね……
このほかにも、正直いろいろ我慢していることはありますが……「恋愛からの解放」というメリットが大きすぎて、トータルでは圧倒的にプラスです。
あとは喧嘩にならないよう注意しながら、睡眠時間をもう少し確保できるよう交渉していきたいです。

コメント
コメント一覧 (5)
リアルな結婚生活をうかがい知ることができて、興味深かったです。
通勤時間は、可処分時間とエネルギーを取られますね。
結婚生活は、トータルで圧倒的にプラスとのこと、何よりです。
きちんと結婚し、二人で暮らしているという、社会の規範モデルを達成した安心感、既婚者に対する劣等感を感じないようになるというのも大きいののではと思いました。
ありがとうございました。
自分も経済的にファイヤーができるのにも関わらずなんで不自由な結婚なんかして子どもまで作ってしまったものか?自由を愛好する人間としては大きな間違いを犯してはしまいましたが、それもいつか慣れます。この時代に家族ができるのはありがたいことで当たり前のことではないので?戸惑いながらも不自由な生活をぜひ楽しんでみてください!
>きちんと結婚し、二人で暮らしているという、社会の規範モデルを達成した安心感、既婚者に対する劣等感を感じないようになるというのも大きいののではと思いました。
本当にそのとおりです。外出する際も、結婚指輪を着けているだけで無敵感・全能感を覚えるようになりました。世間一般の人たちは僕より10歳若くクリアしてる段階に、遅ればせながら到達できただけなんですけどね……
むしろこのような劣等感・不安感が気にならない人は、結婚しなくても全然やっていけるのだろうと思います。
結婚したら認識が改まって「一人の時間なんてもういらない!」となるのかと期待していましたが、全くそんなことはなく、いかに自分の時間を確保するかを試行錯誤する日々です。今も妻がドラッグストアに買い出しに出かけた隙を伺って爆速でタイピングしています(笑)
今、思いついたことですが、私もキモオタクさまと同じくロングスリーパーでいわゆる自律神経失調症持ち、過労で倒れた経験あり、寒暖差アレルギーあり、パニック障害あり等々夫婦共通なので、奥様と体や心のお互いの弱点や特性のことをよく説明したり理解を深めたりして、無意識にストレスを溜め込まないように十分に注意されて下さいね!
若くて忍耐力があり元気な人には体調不全やメンタル不全についてなかなか理解をしてもらえないことが多いので、この辺の対話や接し方の積み重ねが疎かになるとピンチの時に鬱になったり自律神経失調症になったりして仕事や生活に多大な支障をきたすことがよく見られるケースです。
我が家は共に過労で倒れた経験があり更年期もあることからお互いに無理しないで寝たい時は寝てもいいということにしています。キモオタクさまも週に一回ぐらいは放電や充電も必要と思いますのでスマホバッテリーと同じように使いすぎずにご自愛のほど!