公務員志望者の中には、資格試験好きの方が少なからずいるように思います。
計画を立てること、計画を丁寧に実行していくこと、そして合格すれば達成感があること。
資格試験を分解してみると、どれも好きな人にはたまらない要素です。
正直、自分も結構好きです。
前置きはこれくらいにして、今回は資格について考えてみたいと思います。
まず確実に言えるのは、法律系の国家資格(弁護士、司法書士、行政書士など)はどんな職種であっても実務に活きます。
正直、公務員試験より難しいですが、だからこそ役立ちます。
学生時代に司法書士受かった公務員とか、想像しただけで失禁してしまいそうです。
どこの部署でも通用するような汎用性のある資格は、法律系の国家資格以外では、思い当りません。かろうじてMOS検定くらい?
情報関連の部署だったらITパスポート、……等々、どんな業務にも関係してくる資格はありますが、実務に直接役立つというよりは、実務をやるにあたっての背景的な知識が身に付く程度の、間接的なお役立ち具合です。
◆宅地建物取引士(宅建)
カバー範囲が狭くなりますが、これも法律系の資格です。
民法のほか、行政が主管する規制関係の法令も出題され、取り組みやすい内容でもあります。
土地取引のしくみは、仕事で土地のやりとりをすることもあり、知っておいて損はありません。
◆ファイナンシャルプランナー
広く浅く金融知識が出題されます。大人として知っておくべき内容です。
◆中小企業診断士
金融知識に限らず、経営関係の実務的な知識が幅広く出題されます。
◆気象予報士
天気が関係ある業務は意外と多いです。
冷静に考えて、テレビ・新聞・ネットニュース等々、あらゆるメディアに毎日掲載されているトピックというものは、天気予報のほかにありません。それほど我々の生活は天気と密接に関係しています。
以上、役に立ちそうなものを挙げてみましたが、個人的には汎用性のあるものよりも、超ニッチなものを極めるほうが良いように思います。
役所の業務は幅広く、どんなマイナーな知識でもいつかどこかで役立ちます。
役所内でオンリーワンの存在。中二心をくすぐられません?
ちなみに、技術系職員の場合は、事務職よりも堅実に(趣味ではなく)資格を取っているように思います。
土木職であれば、土木施工管理技士、技術士。技術士を持っていたら一目置かれるようです。
建築職であれば、建築士。一級建築士ホルダーもそこそこいるようです。
計画を立てること、計画を丁寧に実行していくこと、そして合格すれば達成感があること。
資格試験を分解してみると、どれも好きな人にはたまらない要素です。
正直、自分も結構好きです。
前置きはこれくらいにして、今回は資格について考えてみたいと思います。
法律系国家資格は職種・部署問わず実務でも役に立つ
まず確実に言えるのは、法律系の国家資格(弁護士、司法書士、行政書士など)はどんな職種であっても実務に活きます。
正直、公務員試験より難しいですが、だからこそ役立ちます。
学生時代に司法書士受かった公務員とか、想像しただけで失禁してしまいそうです。
全く役に立たない資格は無いけど、実務に活きる資格はあんまりない
どこの部署でも通用するような汎用性のある資格は、法律系の国家資格以外では、思い当りません。かろうじてMOS検定くらい?
情報関連の部署だったらITパスポート、……等々、どんな業務にも関係してくる資格はありますが、実務に直接役立つというよりは、実務をやるにあたっての背景的な知識が身に付く程度の、間接的なお役立ち具合です。
(間接的だけど)役立つ知識が得られる資格
◆宅地建物取引士(宅建)
カバー範囲が狭くなりますが、これも法律系の資格です。
民法のほか、行政が主管する規制関係の法令も出題され、取り組みやすい内容でもあります。
土地取引のしくみは、仕事で土地のやりとりをすることもあり、知っておいて損はありません。
◆ファイナンシャルプランナー
広く浅く金融知識が出題されます。大人として知っておくべき内容です。
◆中小企業診断士
金融知識に限らず、経営関係の実務的な知識が幅広く出題されます。
◆気象予報士
天気が関係ある業務は意外と多いです。
冷静に考えて、テレビ・新聞・ネットニュース等々、あらゆるメディアに毎日掲載されているトピックというものは、天気予報のほかにありません。それほど我々の生活は天気と密接に関係しています。
超ニッチなもののほうが面白い?
以上、役に立ちそうなものを挙げてみましたが、個人的には汎用性のあるものよりも、超ニッチなものを極めるほうが良いように思います。
役所の業務は幅広く、どんなマイナーな知識でもいつかどこかで役立ちます。
役所内でオンリーワンの存在。中二心をくすぐられません?
ちなみに、技術系職員の場合は、事務職よりも堅実に(趣味ではなく)資格を取っているように思います。
土木職であれば、土木施工管理技士、技術士。技術士を持っていたら一目置かれるようです。
建築職であれば、建築士。一級建築士ホルダーもそこそこいるようです。
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