公務員の仕事が自分に向いているかどうかを確かめるには、実際に希望自治体の職員と接触してみるのが一番手っ取り早いかと思います。
俗にいう「OB訪問」です。

知り合いがいれば直接会いにいけばいいのですが、いない場合はなんとかしてコネクションをつくらければいけません。
ですが…突然人事担当に連絡しても、相手になってくれないと思います。

そこで、県や中核市・政令市など、比較的大きな自治体に限りますが、高確率で接触できる方法があります。


自治体主催の合同説明会に参加する

ここ数年、どこの自治体も「UIターンの促進」「人材の定着」にお熱です。
これらの施策の代表的なものが、自治体主催で地元企業を集め、合同説明会を開催しています。

この合同説明会に参加してくれる方は、自治体にとっては貴重なお客様にあたります。

合同説明会の目的は地元企業と就業希望者のマッチングなのですが、自治体としては、公務員という立場であっても、地元就職してくれればオッケーです。

そのため、合同説明会を運営している自治体職員に接触し、「自治体職員に興味があるのですが…」とお願いしてみたら、きっと丁寧に対応してくれることでしょう。