ブログタイトルにもありますが、僕はキモオタクです。
初売りには目もくれず、マギアレコードの福袋を買い、目を充血させながら星4確定ガチャチケットを使うような人間です
そんな僕から見た、地方公務員という職業におけるオタク事情について、書きたいと思います。

マイノリティだし風当たりも強い

役所においては、オタクは少数派です。
役所内でも、「オタクに冷たい」という田舎の風潮がまかり通っています。
オタク→きもい→悪という認識が行き渡っていて、冷たいどころか迫害されます。

インターネット上の「公務員志望」の方には多数オタクがいますが、これは「インターネット上」という環境のせいだと思われます。大学の公務員講座や公務員試験予備校で「あなたはオタクですか?」ってアンケートをとってみたら、有意な結果は出ないでしょう。

実際働いていても、オタク公務員と遭遇したことはありません。
一度だけ、同期入庁の職員とカラオケに行ったとき、見るからにオタク顔の職員が端末で内田彩さんのソロ曲がどれだけ入っているのかを調べているところを目撃しましたが、それだけです。

「オレンジ」名曲だよね…と話題を振ろうかと一瞬思いましたが、相手がオタクであっても、オタクバレは禁物です。彼から非オタクに「あいつオタクだぜ」と漏れ伝わっていく可能性が、ゼロではないからです。

(オタクに限らず)趣味は続けやすい

共感されるかどうかは置いといて、ひとりで趣味を続ける分には、かなり有利な環境だと思います。
きちんと準備して、回りに迷惑をかけなければ、ツアー全通ししても大丈夫です。
だいたいの公務員の仕事は、だれでもできる仕事です。必ずしも自分がやらなくても、少し手間がかかるかもしれませんが、隣の方だって出来ます。

結論:隠れオタクにぴったり


以上から、
・職場ではオタク趣味を完全に隠し
・同僚の「オタクきもいよねー」というコメントに悲しみも憤りも表さず、堪え忍べるのであれば、
なかなか過ごしやすい環境だと思われます