僕とマッチングされた女性のほかにも、全国各地で苦笑いを強いられた女性がいることでしょう。
贖罪の意味も込めて、初対面の地方公務員男性に対して便利であろう話題を考えてみました。
「どんなお仕事してるんですか?」
なんだかんだで自分の仕事に誇りを持っている人が多いので、仕事の話をするよう促せば、少なくとも沈黙されることは無いでしょう。
加えてこの話題は、相手の人間性を測る質問でもあります。
自分の仕事内容を、初対面の相手に理解できるよう、かつ面白く伝えるのは、なかなか難しいです。
これができれば、異性との会話が苦手なだけで、コミュニケーション能力自体は優れているといえるでしょう。
反対に、いきなり愚痴を吐き始めたら、聞き手のこと・場の雰囲気を軽んじる、身勝手なタイプだと思われます。
「これまでどんなお仕事してきたんですか?」
現在の仕事の次は、過去の仕事内容について聞いてみるとよいでしょう。
地方公務員は異動の連続です。過去には全然違うジャンルの仕事をしていて、それだけの話題ストックがあるはずです。
過去の担当業務は、今となっては距離があるため冷静に見つめられるうえ、若干の思い出補正がかかっていることが多いので、現在の仕事よりも語りやすいものです。
「宴会(忘年会、歓迎会、送別会)ってどんなところでやるんですか?」
地方公務員の多くは、仕事柄、飲食店事情に比較的詳しいですし、地域の有名どころもけっこう利用しています。
この質問をすると、高い確率で知っている店舗の名前が返ってくるので、そこから会話を進められるでしょう。
次に出かける約束にもつながるかもしれません。やめておいたほうが無難な話題
「お休みの日って何してるんですか?」
若手で独身だと結構な割合で休日出勤しているので、返答に詰まられることが多いと思います。仕事以外の関心事について聞きたいのであれば、率直に「何かスポーツしてますか?」のように、具体的に聞けばよいと思います。
タイムリーな政治の話題
よく振られます。「きっと関心があるだろう」という配慮が働いているのだろうと思いますが、反対に返答に窮してしまいます。
地方公務員という立場上、オフの場でも政治的意見をあんまり表明したくないので、口ごもらざるをえません。
地方公務員という立場上、オフの場でも政治的意見をあんまり表明したくないので、口ごもらざるをえません。
個人的にはネイルアートの話を振られるのが一番きついです。全くわからん。
コメント
コメント一覧 (2)
そうなのですねー。私なんかはコスメとかネイル関連の話はペラペラ出ちゃいます
ためになりました!
職場の歓迎会とかで話題に困ったら、本記事を思い出してもらえたら幸いです。