ブログ開設当時から「キモオタク」を名乗っているのには、理由があります。
ブログのブランディングのためでもなく、文章の節々にオタクネタを挿入したいわけではなく、地方公務員全員にぜひとも見てほしいアニメ作品である

・がくえんゆーとぴあ まなびストレート
・たまゆら
・SHIROBAKO

の3本を紹介するためです。

SHIROBAKOについてはすでに記事にまとめているとおり。
地方公務員がどうこうというよりは、働くうえでのモチベーションに関しての手引きだと思っています。

残り2本は、地方公務員として働くうえでの心構えについて、多大な示唆をもたらすものと考えています。
いずれも記事にまとめたいのですが、思い入れが強いあまり、なかなかまとめられずにいます。

今回は「がくえんゆーとぴあ まなびストレート」について、Dアニメストアで配信が始まったので、いったん紹介だけさせてください。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(全12話)


やたらリアリティのある近未来

あらすじは以下のとおり。

価値観の多様化がさらに進んだ2035年。高校へ行くことがあたりまえでなくなった時代…。少子化が進み、生徒数の減少から廃校の危機に立たされる学校も多くなっていた。そんな活気を無くした学校のひとつ「私立聖桜学園」に、一人の転校生が現れる。転校生の名は天宮学美(通称:まなび)。元気少女のまなびは、聖桜学園にどんな旋風を巻き起こすのか!?

テレビ東京・あにてれ がくえんゆーとぴあ まなびストレート ストーリー
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/manabi/

少子化が進むこと、学校の活気がなくなること、価値観の多様化がさらに進むこと……
どれも2035年を待たずに現実になりそうな設定です。

本作は5人の女子高生が主役になるのですが、彼女らはこの状況に対し、「いかに生きるべきか」回答を提示します。

住民の生活をよりよくするため、社会の変化に対してどのように対応するのか考えることは、地方公務員の仕事の本質です。
この本質を考えるにあたり、彼女らの経たプロセス、彼女らの採った方法、そしてたどり着いた結論は、我々にとって大いに学びとなるものです。

というわけで、時間があったらぜひ視聴してみてください。

※15分くらいで書き上げた文章なので、思い切り手癖……というか「公務員っぽさ」が出ています。
読みにくくて申し訳ないです。
「公務員にありがちな文章」としてご査収ください。