地方公務員におけるパソコン仕事は、Microsoft Officeを使ったデータ入力と資料作成がほとんどです。
あえて定義してみると、自分の意図や思考、記憶を、キーボードとマウスを使って電子データに置き換える作業、といったところでしょう。
統計ソフトを使った解析とか、グラフィックソフトを使ったデザイン作成とか……やったほうがいいのでしょうが、スキルもソフトもありません。
データ入力や資料作成では、キーボードやマウスの性能が業務効率に直結します。
キーボードについては既に記事にしてありますので、今回はマウスについて紹介したいと思います。
公費で買ってもらえるけど……
職場のノートパソコンには、大抵トラックパッドが付いています。
極論を言えば、マウスが無くても作業は可能です。
ただ、Macbookのように使いやすいトラックパッドならまだしも、windows機をトラックパッドだけで操作するのは至難の技です。
そのためか、マウスは公費で支給されています。
しかし……ものすごく安価なものをまとめ買いしているようで、正直に申し上げて、使い勝手は最悪です。
クリック成功率は大体50%です。とにかく反応しません。
それに、すぐに壊れます。半年持てばよい方でしょうか……
型番は書いてありません。ノーブランドの大量生産品なのでしょうか?
というわけで、マウスは自腹購入している方が多いです。
人気のマウスは無線小型
キーボードの記事で紹介したとおり、地方公務員のデスクは狭苦しくなりがちです。
個人で努力しても、どうしようもありません。
そのため、マウスも小型のもの、しかも無線タイプが人気です。
価格帯は、1000円台がメインの様子。
ガジェット好きそうな職員からは、こちらが人気です。
MX Masterだと大きいので、サイズが小さいこっちの方が人気の様子。
MX Masterだと大きいので、サイズが小さいこっちの方が人気の様子。
ロジクール
2015-07-16
あとは、トラックボール派も一定数存在します。
机が狭いと、マウスを動かすという動作が取りづらく、書類の山を肘で突きくずしたりしかねません。
指しか使わないトラックボールマウスであれば、こういった事態は起こりえません。
トラックボールだと、この辺りが人気ですね。
ちなみに僕も、ケンジントンのKT-2352を使っています。親指操作タイプがどうしても受け入れられなくて……
最初はこっちを使おうと思っていたのですが、大きすぎて断念しました。
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