これまで好き放題書いてきた当ブログ。
7月はちょっと趣向を変えて、真面目にアクセス数増加にチャレンジしてみようと思います。
それぞれのツールについては、別の方が書いた記事をご覧ください。ツール名で検索すれば、たくさんヒットします。

STEP1 現状分析


ライブドアブログの解析ツール、Google Analytics、Search Consoleを使って、このブログの人気記事と、主な流入検索キーワードを確認します。

ライブドアブログの解析ツール

人気記事


Search Consoleの「クリック順」ソート

クリック回数

人気記事は、相変わらず学歴ネタ。カテゴリでいうと「公務員になるまで」です。
検索流入状況は、「公務員 ○○」で検索している人が多いようです。
一方、「県庁 ◯◯」で検索してたどり着いている人は少ない様子。
 
このブログの現状をふまえ、次は市場を見ていきます。

STEP2 需要測定


続いて、世間一般ではどんな記事が求められているのか、キーワードの検索数から探っていきます。
使うのはキーワードプランナーです。

結果、公務員関係でも、以下のようなキーワードがよく検索されているとのこと。
ちなみに、県庁というキーワードだと検索数そのものが激減していました。
「公務員の中でも特に県庁職員について特に知りたい!」という方は少ないようです。
公務員
公務員 ボーナス
公務員 年収
公務員 給料
公務員 試験
公務員 試験 日程
公務員 2ch
公務員 なるには
公務員 に ちゃん
公務員 まとめ
公務員 インターンシップ
公務員 スレ
公務員 ブログ
公務員 ランナー
公務員 一覧
公務員 不祥事
公務員 中途 採用
公務員 予備校
公務員 仕事
公務員 仕事 内容
公務員 保育 士
公務員 初任 給
公務員 副業
公務員 勉強
公務員 大学
公務員 婚 活
公務員 学校
公務員 定年 延長
公務員 専門 学校
公務員 平均 年収
公務員 年金
公務員 年齢 制限
公務員 志望 動機
公務員 技術 職
公務員 採用
公務員 日程
公務員 株
公務員 模試
公務員 浪人
公務員 種類
公務員 経験 者 採用
公務員 結婚
公務員 給料 日
公務員 職種
公務員 英語
公務員 資格
公務員 転職
公務員 辞め たい
公務員 退職
公務員 退職 金
公務員 難易 度
公務員 面接
公務員 高卒

これらのキーワードに対し、既存記事のリライトと新規記事投稿の両面から対応していきます。

まずは、既存の記事タイトルをキーワードに合せて変更していきます。
「年収」という単語が上位にいくつもランクインしているので、これを盛り込んでいきます。
「婚活」という単語も使っていなかったので、入れていきます。

既存記事では対応できていないキーワードについては、新規に記事を書いていきます。
中でも最初にチェックしたとおり、「なるまで」話題を優先して、8月更新分の8記事押さえていきます。

公務員 高卒
公務員 予備校
公務員 面接
公務員 経験者 採用
公務員 浪人
公務員 インターンシップ
公務員 英語
このあたりの話題優先で定期更新していきます。


公務員 2ch
公務員 に ちゃん
公務員 まとめ
公務員 スレ

キモオタクを自負するからには、このへんの話題にも突っ込んでいきたいところですが、実際に検索してみるとまとめサイトばかりヒットして、個人ブログでは太刀打ちできなさそうです。
1本だけ書いてみます。
 

STEP3 アイキャッチ画像の追加

ナローバンド対応を意識して、あえて入れてこなかったアイキャッチ画像を、一部記事に入れてみようと思います。
自前素材とフリー素材の両方を用意して、アクセス数増加幅を比べてみます。

アイキャッチ画像によるアクセスアップ効果、個人的にはあんまり信用していません。
データ通信料を稼ぎたい黒幕がたきつけているのではないかと思っています。
どう変化するのか、気になるところです。

公務員ネタ特化ブログの限界?


公務員関係って、検索数少ないんですね……
上記キーワードのほとんどが、年間検索数1,000~10,000回にあたります。
転職や投資のような、専業ブロガーさんの多そうな界隈と比べると、かなり少ないです。

このゾーンに位置するほかのワードを見てみると……
プランナー


テリアモンが一際目を引きますね。「無問題」懐かしい……
ほかにも、
・中堅ポケモン(ドラピオン、オノノクス、ドータクン、カラマネロ)
・過去のポケモンアニメの手持ち(ハスボー)
・覇権アニメキャラクターの愛称(にこにー)
あたりと同じレベルの様子。


公務員ネタ縛りでアクセス数を伸ばすなら、検索流入をどれだけ強化しても、いずれ頭打ちしそうに見えます。
毎年発生する「公務員試験受験者」をSNSで取り込んで読者化する必要がありそうです。

加えて、公務員という立場を明示して独自色を出しつつ、市場規模の大きな話題(資産運用とか)に言及するブログスタイルの併用が必要なのだろうと思われます。