キモオタク地方公務員(県庁職員)のブログ

地方公務員の人生満足度アップを目指しています。地方公務員志望者向けの記事は、カテゴリ「公務員になるまで」にまとめています。

タグ:オタク

いろいろあった平成時代ですが、日常生活へのインパクトという意味では、インターネットの普及を超えるものは無いでしょう。

「毒吐きネットマナー」「ネチケット」「フラッシュサイト」「忍ツール」「100の質問」「隠しリンク」「サーチエンジン」等々……
懐かしい単語を挙げていくとキリがありません。

平成を駆け抜けたオタクとして、当時の文化を少しでも残しておきたく、今更ながら「100の質問」に答えていきます。

2005年当時は、クラスタごとに色々な「100の質問」がテンプレ化されていて(「絵描きさんに100の質問」とか)、ブログや個人サイトを作るとすぐに回答したものです。

質問はこちらから拝借しました。
100の質問ひろば


自分をとにかく語りたい人に100の質問

平成前半っぽさを強烈に感じさせるこちらの質問に答えていきます。

1. 何歳ですか?
28歳です

2. 学年は?
県庁小学校7年生です

3. 血液型は??
秘密><

4. 自分の良いところ教えて(^^)
文末に顔文字!こういうところに平成イズムを感じます
楽天的なところでしょうか

5. じゃあ逆に悪いところ(;_;)
顔と性格ですね(直球)

6. チャームポイントだと思うところは?
チャームポイントという言葉を久々に見た気がします
ちょっとたるんだ下顎ですね

7. コンプレックスはありますか?
コンプレックスの無い人間がブログなんてやらないと思います
コンプレックスと劣等感を同義に捉えている人が多いのが実は気になっています

8. 身長はいくつ?
実は高身長なんですよ

9. 体重はいくつ?
人並みですね

10. 足のサイズ教えてください(^3^)
27.5です

11. 好きなアーティスト、歌手は誰ですか?
内田彩さん(即答)

12. いつも持ち歩くものは?
鼻炎なのでポケットティッシュ

13. 将来の夢ありますか?
正体不明の小説家に憧れちゃいますね

14. 友達は多い?
知り合いは多いけど、一緒に遊びに行くレベルまでの仲良しは少ないですね

15. 自分が友達に心を開いたときってどんな時?
時々こういう答えにくい質問をぶっこんでくるのが「100の質問」クオリティ
過去に自分がしゃべった中身を覚えていてくれたときとか?

16. 喜怒哀楽は激しい?
薄いですね

17. 携帯の機種は?
iPhone8です
手が小さいので、これ以上大きい端末は無理

18. 携帯は何色ですか(^3^)?
ガラケー全盛期時代、携帯電話の色が個性を主張する重要ポイントでした
Product REDです

19. 女の子の好きなタイプは?
南ことりちゃん

20. 男の子の好きなタイプは?
エミヤ兄貴

21. 今恋してますか?
恋愛ネタが分厚いのも「100の質問」クオリティ
恋しているのかどうかもわからなくなりました

22. いままで付き合ったことは?
黙秘します

23. 辛い恋したことありますか?
辛い恋しかありません

24. 結婚は何歳くらいがいい?
26歳くらいで結婚するものと思ってましたけど、現実は厳しい

25. 女子でこの人無理っていうタイプは?
陰口言いまくってるタイプですね

26. 男子で無理なタイプは?
暴力振るうタイプ

27. 何人家族?
身バレしそうなので秘密

28. ペット飼ってる?
身バレしそうなので秘密

29. 一人暮らし?実家暮らし?
一人暮らしがやたら持てはやされるのは不動産業界の陰謀
実家最高

30. 一人の部屋ある?
実は無いんですよ

31. ベッド派?布団派?
ベッドです
布団だと風邪ひきます

32. 頭はいいほう?
高校受験まではいいほうでした

33. 勉強は部屋派?リビング派?
部屋派ですね

34. 愛用してるシャーペンある?
このへんの質問でお分かりかと思いますが、当時は中高生がこぞってサイトを持つ時代でした
ステッドラーの製図用シャーペンを愛用してます

35. よく行くお店は?
国分寺の「ムタヒロ」というラーメン店を全力で推したい

36. 自転車には良く乗る?
東京にいた頃はよく乗っていたのですが、最近はあんまり

37. 自転車何色ですか(^3^)?
青です

38. 何年使ってる?
自転車の質問が厚いあたりも中高生らしいですよね
10年は経ってます

39. 服はどこで買ってる?
しまむら!

40. バイトしてる?
チラシ配りばっかりやってました

41. お小遣いもらってる?
だれか下さい

42. 貯金してる?
キャッシュはそろそろいいかなと思っています

43. いままでにした一番高い買い物は?
マイカー(中古)ですね

44. 休日はなにしてますか?
オタク

45. 夏休みはなにしてますか?
夏休みとは……

46. 冬休み、お正月は?
親戚に「早く結婚しろ」と攻め立てられています

47. なんの季節が好き?
冬至近辺ですね
暗いから好き

48. 好きな食べ物は?
甲殻類全般

49. じゃあ嫌いな食べ物は?
サトイモがどうしてもきつい

50. ファミレスでよくいくのは?
居住地を特定されそうなので秘密
選択肢が無い

51. 外食とお家ご飯どっちのほうが好き?
外食が続くとお腹壊すんですよ

52. よく買う雑誌は?
まんがタイムきららキャラットですね

53. 好きな本ある?
武者小路実篤『友情』

54. 好きな芸能人教えてください♪
内田彩さん(再掲)

55. 視力はいいほう?
悪いですね

56. 視力いくつ?
0.1ぎりぎり

57. 耳はいい?
あんまりよくないですね

58. 絶対音感?
憧れますね

59. 嗅覚は鋭い?
かなり敏感です

60. 大きな病気したことある?
小さな病気をたくさんするタイプ

61. 今通院してる?
してません

62. 事故にあったことは?
ありません

63. 電車のる?
出張のときはだいたい電車ですね

64. 朝はだいたい何時起き?
6:30固定です

65. 夜は何時に寝る?
23:30には寝たいですね

66. オールしたことある?
そもそもこういう質問出てくるところが中高生クオリティ
プライベートでも仕事でもあります

67. 大晦日とかオールする?
いつも通り寝ます

68. 年越しそば食べる?
食べます

69. 紅白みてる?
家族と一緒にアニメ枠を見ると気まずくなるので、僕だけ見ません

70. カウントダウンは何チャン?
NHK「ゆく年くる年」一択です

71. 電話とメールどっちが好き?
当時はLINEがありませんでしたが、パソコン使わずに文字のやりとりができるだけで画期的でした
メールのほうが好きです

72. 異性と電話する?
電話する相手がいない

73. 電話は1日何回くらい?
仕事だと5回くらい?

74. メールは何通くらい?
仕事だと15通くらい

75. 内蔵絵文字派?デコメ派?
実はデコメ使ったことないんですよ
微妙に世代が違う

76. お誕生日めーるとかする?
懐かしい…よくやりました

77. 誕生日メールは00:00に送る?
時刻ぴったりがマナーでしたね

78. そういえばどこに住んでる?
秘密><

79. 地元は好き?
好きじゃなきゃUターンしません!

80. 有名人に会ったことある?
知事は有名人に入りますか……

81. 会いたい有名人は?
内田彩さん(再々掲)

82. ライブは年何回くらい行く?
引きこもりオタクなので行ったことがありません

83. 好きな色は?
アッシュグレー
またの名をことりベージュ

84. 嫌いな色教えてください(^3^)
特にありません

85. 自分を色に例えると何色?
プールの底に生えた藻のような深緑

86. 理由を教えてください!
後半になると数合わせクエスチョンが増えるのも「100の質問」クオリティ
フィーリングですね

87. 好きな絵文字は?


88. 好きな顔文字は?
(・8・)

89. 口癖ある?
「とりあえず」が口癖らしいです

90. 一番大切な物は?
中学生の頃、好きだった子と隣の席になった時期があったんですよ
当時のクラスは小テストを隣の人と交換して採点する風習があって、僕の回答はその子に採点してもらってたんです
そのときの答案用紙ですね。まだ保管してあります
(ちなみにその子はすでに結婚してお子さんにも恵まれています)

91. 自慢な事ありますか?
実質3か月間の勉強で公務員試験通過したことでしょうか……

92. 特技教えて(^-^)
マークシート式の試験が得意です

93. 生まれ変わったら何になりたい?
概念になりたい

94. 過去に戻れるなら何歳になりたい?
大学入学当時に戻りたいですね
入るサークルを考え直させたい

95. 未来に行けるなら何を見たい?
米国株が安泰か否か

96. 今幸せですか?
まあまあ幸せです

97. 今の自分を一言で言うと?
行き遅れオタク

98. 未来の自分に一言!
オタクやってる?

99. 答えてくれてありがとう(^^)
最後は質問ですらない、「100の質問」のお約束ですね

100. お疲れさま(^p^)
ここまで読んでくれた方こそお疲れさまでした


ネットで活躍したい公務員向けに、「公務員のあなたに100の質問」を作るのも面白いかもしれませんね。

令和初の記事がオタクネタという残念な当ブログですが、これからも末長くよろしくお願いします。

今回取り上げるのは『五等分の花嫁』です。
最近の展開がアツすぎるのと、アツすぎるあまり近いうちに完結しそうなので、このタイミングで紹介します。
 
面白い作品は完結後に一気読みしても勿論面白いのですが、本作は絶対リアルタイムで完結を迎えたほうがより楽しめます。
というか、現世に生きながらリアルタイムで楽しまないと損です。断言します。


作品概要は公式ページをどうぞ。



以下、ネタバレしない程度に本作の魅力を紹介していきます。

非典型的だけど正統派なラブコメ


本作の面白さは、謎解き要素テンポの速さ、そして五つ子要素にあると思います。

謎解き要素ーー花嫁は誰?

本作のゴールは決まっています。
五つ子ヒロインの誰かと主人公が結婚します。
そこに至るまでの過程が本編の中身です。

五つ子のうちの誰と結婚するのかは、わかりません。
小出しにヒントを与えられながらも、決定的な手がかりは今のところありません。

常に関係性が変化していくーー展開の速さ

しかも、展開が速く、状況がコロコロ変わります。
ヒロインを順番に取り上げていく、ラブコメあるあるな輪番制ではありません。
ラブコメ作品に詳しいオタクでも先が読めないどころか、オタクほど予想を裏切られます。これまでの読書経験が通用しないのです。

関係性の矢印が輻輳するーー五つ子要素

本作のヒロインが五つ子であるという設定が、さらに作品を面白くします。
よくあるラブコメ作品では、ヒロイン同士の関係はあまり深くありません。
一方本作のヒロインは五つ子で、物語開始時点からものすごく深い関係が出来上がっています。

ラブコメの本題は、主人公とヒロインの関係性です。
最近は百合ブームもあってヒロイン感の関係性も注目されていますが、あくまでもサブテーマです。メインは主人公とヒロイン。

本作では、もともとヒロイン間の関係性がしっかり出来上がっているため、メインテーマの主人公とヒロインの関係と、サブテーマであるヒロイン間の関係が、緊密に結びついています。
つまり、何をするにしても、主人公+五つ子の六角関係になるのです。
 
本作はこれまでのところ、六角関係を見事に描いています。
着地点をどうするのか本当に難しいところですが、きっと綺麗に描き切ってくれると信じています。

終わりないループに囚われたオタク達

六角関係にもなると、一読しただけでは理解しきれません。何度読んでも新たな発見があります。
再読の楽しみがあるのも、本作の魅力です。

読者は「一体勝者は誰なんだ」とモヤモヤさせられています。
モヤモヤを解消すべく再読すると、新たな発見があります。
その発見のせいで新たな説が脳内に芽生え、新たなモヤモヤが生じます。無限ループです。

繰り返しになりますが、完結してしまった後では、このモヤモヤ感を味わえません。
リアルタイム読者だけの特権です。

あと、マガジン連載なのにサービスシーンが少ないのも僕的には高評価です。
本筋に関係ないお色気は不要論者なので。

大型連休後半に差し掛かり、正直暇を持て余している人も多いのでは?
外出する元気は無いけど有意義に過ごしたいとお考えなら、『五等分の花嫁』おすすめです。

タイトルの意味が気になる方は、是非原作コミックスを読んでみてください。
原作です。アニメのほうはそこまで行かないので……

「かぐや様は告らせたい」と同じく、本作もアニメ化された部分よりも先が面白いです。

そろそろ記事ストックが尽きてきたし書き足さないとなーと思いつつも全然進んでいません
原因は劇場版ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow。
封切り早々に見に行ってきて以来、二次創作熱が再燃してしまい、地方公務員どころではないんです。


劇場版シングルも全部発売されたことですし、そろそろネタバレ書いても許される頃合いでしょう。
このブログの更新が止まったら、沼に沈んだんだなと思ってください。

以下、ネタバレ全開です。






サンシャインは難解な作品

TV版からずっと思ってきましたが、サンシャインって描かなきゃいけないもの、ファンから期待されているものが多すぎるんですよね。
ざっと思いつくだけでも、これくらいはあるでしょう。
 
  • 時間的に繋がってる路線(雪穂&亜里沙も出てくる)
  • ポストμ’s世界のスクールアイドル界隈
  • 本物のアイドルとの比較路線
  • 東京・山手のお上品路線とは一風変わったマイルドヤンキー路線(1stシングルはこういう路線だったと思う)
  • 廃校とガチで向き合う路線
  • 学校を超えた地域話
  • 海辺という地理要素を活用路線

これらは多岐にわたりすぎていて、一本のストーリーにまとめ上げるのは至極困難。
制作サイドとしては、どれか一要素に集中するという決断もできたでしょうが、なるべく多くの要素を取り入れる路線を選んだと思われます。
 
結果、いろいろなサブストーリーが輻輳して進んでいくことになり、何回も視聴しないと味わいきれない難解な作品になっていると思います。

例えば、国木田花丸ちゃんの「『無』ずら」という発言を掘り下げていくだけでも1クール持つんですよ。
高校の部活に全力を尽くして結果を出したところで思い出以上の何になるのか?という問いへと発展させて、その答えを断片的に1クールかけて削り出していって、最終話で悟って終了。これよくない?

要するに、「これ描くだけで1クール要るわ」という要素てんこ盛りの素材を、頑張って2クール+劇場版にまとめようとしたのが、ラブライブ!サンシャイン!!アニメシリーズなんです。

渡辺高海幼馴染問題!解決したはずでは……

本編で取り扱ったサブストーリーの一つが、渡辺曜ちゃんと高海千歌ちゃんの関係です。
ほぼ2クール全編使って丁寧に描写を重ね、最終的に良い感じに落ち着きました。オタク達は素直に安堵の涙をこぼしたものです。
不完全燃焼なサブストーリーもある中、これはかなり綺麗にまとまったと思います。
めでたしめでたし……かと思いきや、劇場版でいきなりこれを再燃させてくるんですよ。

渡辺月さんの登場です。

渡辺月さん。渡辺曜ちゃんのいとこであり、浦の星女学院の統合先である静真高校の生徒会長です。
彼女、劇場版のほぼ全編にわたりAqoursの面々に同行することになるのですが、その動機も語らなければ感想も特に無し。何考えてるかよくわからないんです。

初見時は「この子がラスボスなんだ、この子がスクールアイドル活動を、浦の星を受容することでハッピーエンドなんだ」という黒幕説にすぐ思い至ったわけですが、そういう訳でもなく……

渡辺月さんのポジションは、正直誰でもいいはずなんです。
Aqoursメンバーとの血縁関係は不要ですし、 同世代である必要もない。
あえて渡辺のいとこにしたということは、何らかのメッセージがあるはず。

ここで思い出すのが、1期11話。
渡辺曜ちゃんの「大切な人に対して本音を打ち明けられない」「同性に嫉妬しちゃう」ところが濃密に描写されます。

これです。
渡辺月さんも「大切な人に対して本音を打ち明けられない」し「同性に嫉妬しちゃう」んです。
統合先の生徒会長というポジションをあえて渡辺のいとこにすることで、新たな伏線が張られてしまったんです。


伏線放置問題

「大切な人」が誰で、嫉妬の相手は誰なのか。
これらは最初の出会いのシーンで明示されています。

曜ちゃんに対して「一緒の高校に行きたかった」という一言。これです。
あとは「君が千歌ちゃんだね」という台詞。(うろ覚え)

大切な人=渡辺曜、嫉妬の相手=高海千歌なのだろうと思われます。
「一緒の高校に行きたかった」という気持ちももちろん本音なんですが、これは氷山の一角。より強大な本音が潜んでいるはずです。
曜ちゃんと一緒の高校に通えるものと思っていたのに、幼馴染を優先して遠くの高校に行ってしまったことへの……強い感情。巨大な感情。

具体的な中身はわかりません。
本当ならここから数話使って渡辺月さんの内面を掘り下げて伏線回収していくところなんですが、残念ながらアニメシリーズはここで終わり。描かれないんです。
視聴者はあからさまに伏線を目の当たりにするも、永遠にお預けを食らったままなんです。

しかも声を演じるのが黒沢ともよさん。
巨大な感情を演じることにおいて随一の配役です。
渡辺月さんの感情爆発シーンがあるとすれば傑作間違いなし。
それなのにお預けなのです。

 

本当にモヤモヤする映画です。いい意味で。

このモヤモヤを少しでも紛らすための唯一の手段が二次創作です。
現時点では創作というより分析でしょうか。
渡辺月さんの巨大感情について、あらゆる可能性を探っています。

ツイッターを見ていると、自分みたいなオタクが結構発生しているようで心強い限りです。
140字ギリギリツイートのぶつけ合い、やっぱ楽しい。

月初に宣言したとおり、今月は観点を変えながらネガキャン記事を書いてみました。
普遍性を持たせようとするあまり、わかりにくかったかもしれません。
文章力が至らず申し訳ない。

結局のところ、
  • 地方公務員は公益のために働く存在ではなく、首長という治家が自らの再選のために使う道具
  • この立場(首長の道具)は、出世しても変わらないどころか、出世するほどひどくなる
  • 花形部署(に配属される優秀な職員)ほど首長の道具として忖度生活を迫られる
ということです。 

逆にいえば、こういう要素を不快思わないのであれば、地方公務員に向いているでしょう。

僕は今のところ、あんまり気になりません。
仕事にそこまで打ち込んでないですし……

ネガキャン記事がアクセスを稼いでる

ネガティブなネタばかり書いていたら読者が離れるのでは?と懸念していたものの、今月は史上初の20,000PVを達成。

一番人気の記事がこれ。皆さんやっぱり残業嫌いなんですね。
なぜ地方公務員の管理職は「残業を減らそう」という意識が希薄なのか?

一番主張したいのはこっちです。
地方公務員は部局間異動を繰り返したところで「ジェネラリスト」には成り得ない?


ネガティブネタ需要の存在はしっかり理解したので、これから時々織り交ぜていこうと思います。

冬アニメ ファーストインプレッション

今期は視聴本数が多くて忙しいです。
中でも「えんどろ~!」と「私に天使が舞い降りた」が今のところ飛び抜けています。

あとは「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」も良かった。
上映しているうちにもう1回見に行きたいです。


たばこ株

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、アルトリア・グループに続き、フィリップ・モリス(PM)も買い付けてしまいました。
あとは日本たばこ産業を買えば、大手たばこ株コンプリートです。

分散投資の観点からは絶対買わないほうがいいんでしょうが、オタクの宿命である蒐集癖には逆らいがたく……急落したら買ってしまいそうです。

ブログあるあるの年末総括記事です。
オタクネタ中心になってしまいますが、最後の方にちょこっと読書全般の総括もあります。
※仕事のまとめは年度末に書きたいと思ってます。
※ネタバレはありません。

オタク総括

年末年始の暇なときにどれか一つでも触れてもらえたら、オタク冥利に尽きます。

アニメの話

昨年に続きオリジナル作品が特に豊作でした。
原作あり作品では、作品の雰囲気を動画と音声でさらに盛り上げたような作品が多かったように思います。

カードキャプターさくら クリアカード編
語るだけ野暮というものです。生きていてよかった。


ポプテピピック
パロディどうこうは別にして、ものすごくクオリティの高い映像作品だったと思います。
LET'S POP TOGETHERが特に好き。


宇宙よりも遠い場所
今更僕が語るまでもなく傑作です。
お話は勿論素晴らしいのですが、メインキャラを演じる声優さんのキャスティングが絶妙です。
各人の強みを活かしつつ、新境地にも到達しているんです。
特に、早見沙織さん演じる白石結月ちゃん。
そういう意味で、ある程度アニメを嗜んでいるオタクのほうが楽しめるタイプの作品だと思います。


ゆるキャン△
1月からBS11で再放送します。人間関係に疲れた社畜全員に見てほしい作品です。
志摩リンちゃんみたいな生活が理想という人はたくさんいるのではないかと思います。まさに僕もそう。
本作を見て東山奈央さんのボソボソ喋りの虜になってしまった方は、続けてヤマノススメサードシーズン5話もどうぞ。 
同じボソボソ系CV東山奈央なのに全然印象が違う黒崎ほのかちゃんを堪能してください。



ソードアートオンライン ガンゲイル・オンライン
深く考えずに楽しめるエンターテイメント作品というジャンルでは、本作が今年一番でした。

ゾンビランドサガ
自治体のメディア戦略という観点からも面白い作品でした。
個別記事も書きました。

色づく世界の明日から
今年一番感情移入してしまい、ヘッドホン装着してハァハァ言いながら視聴していました。
これぞP.A.Worksという作品です。
主人公がいじらしすぎるんですよね。石原夏織さんの薄幸演技も素晴らしいです。


2019年の予想

有名ラブコメ漫画のアニメ化が話題になりそうです。
冬クールには早速「かぐや様は告らせたい」「五等分の花嫁」「上野さんは不器用」が始まりますし、その後には「僕たちは勉強ができない」も控えています。
「あつまれ!ふしぎ研究部」あたりもそろそろではないかと思っています。

このあたりの作品って、ファンの間で既に声のイメージが出来上がってるんですよね。
(ちなみに僕の場合、「かぐや様は告らせたい」のナレーションは新井里美さん一択だと思っていました) 
そのため、キャスティングがとても難しい。

新人さんを積極起用した「かぐや様は告らせたい」と、有名実力派で固めた「五等分の花嫁」という正反対のアプローチがどう転がるか、とても楽しみです。


漫画の話

微熱空間
拙者、蒼樹うめ先生の描くブラウン系女の子大好きオタク。
「姉」「弟」「親友」のような役割や立場と、本心の葛藤。
読んでるこっちは微熱どころでは済みません。
微熱空間 2 [ 蒼樹うめ ]
微熱空間 2 [ 蒼樹うめ ] 

僕の心のヤバイやつ
桜井のりお先生がついに男主人公でエッチなお話を描くのか……と思いきや、ガチなラブストーリーでした。
公式サイトで全話読めるので是非。 
 

アイドルマスターシンデレラガールズ U149
ハーレムものの主人公は、読者から妬まれないよう、高感度の高い人物である必要があります。
スピンオフ作品なら尚更、既存のキャラクター達が作り上げた秩序に入り込みつつ、自らの存在感を発揮しなければいけません。
この点、本作は完璧です。既存のキャラクターを大事にしながら、新たな一面を描き、新たなストーリーを創造しています。

エモかった諸々

夢に続くプロムナード(バンドリ!ガールズバンドパーティ!) 
「ちさかの」の関係性って、物語開始時点で相当完成しているんですよね。
スタート地点からいろいろ紆余曲折を経て、さらに良い形に進んでいくのが「物語」の基本なので、この二人の扱いってものすごく難しいんです。
それをうまく漸進させるという離れ業エピソードでした。本当に上手いです。

「ガルパ × シナリオ塾 ~【ガルパ】ゲームと一緒に成長するキャラクターについて~」Craft Eggシナリオチームが語るシナリオの書き方
開発チームの「この二人だからこんな会話になる、という関係性からくる必然性を大切にしています」というコメントにもいたく感動しました。「必然」を見つけるのがどれだけ難しいことか。


内田彩キャラソンLIVE 『〜chara・melt・ room〜』
会場には行けず、後からセットリストを眺めるだけでしたが……
魂が震えるセットリストです。
もし会場にいたら、「Stray sheep story」のイントロで昇天していたでしょう。

今日は一日“ラブライブ!”三昧
久々にツイッターに張り付いてガチ実況。
同じようなことをしているオタクが大量発生していて、ちょっとした同窓会気分でした。


読書総括

Kindle Oasisを導入したので、流行りのビジネス書を例年よりたくさん読みました。
刺さるものはほとんどありませんでしたが……
ビジネス書は話題の新刊よりも、古典的名著の方が役立つのかもしれません。

以下、今年読んだもののうち、地方公務員の仕事にも役立ちそうな本を紹介します。


文章を仕事にするなら、ポルノ小説を書きなさい
読者の望むものを書く、つまりマーケットインの発想で文章を書くという技術は、地方公務員にも欠かせません。
地方公務員に欠落しがちなこの発想を、わかりやすく説明しています。
文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい [ わかつきひかる ]
文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい [ わかつきひかる ]

ちょっと気になる医療と介護 増補版
厚生労働省の審議会等で、有識者として活躍されている筆者による2冊目の著書。
福祉施策の考え方(特に数理的な部分)を、省庁寄りのスタンスで説明しています。
福祉部署にいる地方公務員なら常識のような内容なのでしょうが、福祉とは縁遠い自分には大変勉強になります。


独裁者のためのハンドブック
役所のあり方を考えるにあたり、非常に参考になりました。別途感想を書きます。
1月から投稿する一連のシリーズ記事に、本書から得た知見がかなり混ざっています。
独裁者のためのハンドブック [ ブルース・ブエノ・デ・メスキータ ]
独裁者のためのハンドブック [ ブルース・ブエノ・デ・メスキータ ] 

来年は分厚い本を消化するように読み込みたいです。

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